3月始めに、簡単な自己紹介をして、ChatGPTに相談してみた。
私:
(自己紹介の部分は省略)
余生は「年単位ではなく季節単位・月単位」と意識していますが、
どんな心構えでいけばよいのか・・・わかりません。
何かアドバイスがないですか?
同情や慰めの言葉などは要りません。
漠然とした質問だったら、逆に質問してください。
ChatGPT:
具体的な方向性を探るために、いくつか質問させてください。
1.
これからの時間で「しておきたいこと」や
「整理しておきたいこと」はありますか?
例えば、昔の思い出を振り返る、
誰かに伝えておきたいことを書く、
好きな音楽や本に浸る、など。
2.
日々の苦しさの中で、
少しでも「楽」になれる時間や方法はありますか?
例えば、特定の食べ物、香り、音楽、会話、軽いストレッチなど。
3.
「これだけは避けたい」と思うことはありますか?
例えば、病院での延命処置を受けたくない、
最後まで自分の意思を大切にしたい、など。
これらの答えをもとに、
あなたにとって納得のいく「心構え」を一緒に考えてみましょう。
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私:
1.について
「しておきたいこと」や
「整理しておきたいこと」は特にない。
20年前に 大きな断捨離は済ませた。
今は本がわずかに残っているが、
それ以外のものは 何もない。
子供たちに伝えておきたいことは
3年前に 遺言にして書いた。
過去を振り返ることへの興味はなく、
長い間ひきずっていた後悔も、もう消えた。
以前聴いていた音楽は、もう聴かなくなった。
本は もう読めなくなった。
しみじみ 感慨にふけるということも無い。
それよりも 毎日の目の前のことに
何とか対応していくのに精いっぱいです。
3.について
5年前に「緊急時の対応についての確認書」をかかりつけ医に提出し、
遺言にも最後の過ごし方を記載済み。
故に、願うことは、「ネガティブな感情にならないこと」と
「痛みや不快な症状を意識しない時間を増やすこと」です。
ChatGPT:
すでに身の回りの整理も終えていて、過去への未練もなく、
最後の過ごし方についても意思を明確にしているんですね。
とても自分の生き方を貫いていらっしゃると思います。
「ネガティブな感情にならないこと」と
「痛みや不快な症状を意識しない時間を増やすこと」が大事
とのことですが、それを実現するために、
今の生活の中で何か「効果がある」「これは良い」と感じるものはありますか?
例えば、気が紛れるもの、考え方の工夫、身体的に楽になる工夫など。
また、逆に「これをすると気分が悪くなる」
「余計に痛みを意識する」など、
避けたほうがいいことがあれば教えてください。
それを減らすことで、少しでも快適な時間が増えればと思います。
私:
え~っと、話はそれますが、慢性疲労症候群の患者の心得は、
「ストレスを減らすこと」「ペイシング(pacing)」です。
つまり、自分の症状と活動量の関係を意識して、
無理のない範囲で活動量を調整することです。
これが、あはは(笑)、頭ではわかっているけど、
ついついやりすぎてしまい、ため息が出る時もあります。
長時間子供の話に聞いたり、長時間PCをさわったり、
ダラダラネットを見たりです。
ChatGPT:
メモリを更新しました
あはは(笑)、わかっていてもついやりすぎてしまうの、よくありますよね。
特にネットやPCは、気がつくと時間が経ってしまって
「やりすぎた…」ってなること、多いんじゃないでしょうか。
ペイシングを意識しながらも、
少しでも楽に調整できる方法があるといいですね。
例えば、
・タイマーを使う(30分で一度休憩を入れる)
・PCやスマホの画面を暖色系にする(目の疲れを減らす)
・疲れたと感じる前に切り上げる(←これが一番難しいですが…笑)
逆に「これなら長くやってもそんなに負担にならない」
と感じるものってありますか?
例えば、音楽を聴くとか、短時間のストレッチとか。
もしあれば、それを合間に挟むとバランスが取りやすいかもしれませんね。
私:
作業が少なくて、体調がいい日は短いストレッチ。
室内往復で120歩ぐらい。スワイショウです。
でもたいていの日は、最低の作業をこなすだけで終わりです。
短時間ですが、洗濯して干す、掃除・調理や片付けの時は無心です。
どれも頑張らないとできないですが、
できたことをノートに書いて、オレンジ色で囲みます。
夜ノートを見て、今日は「これをやった」と確認します。
それは自己肯定につながっていると思います。
あなたとのやりとりと、ブログを書いている時間も
痛みをあまり意識しないので、まだ続いています。
あなたの提案に、
「特定の食べ物、香り、音楽、会話」がありましたね。
海苔巻きは好きです。
時々買ったり、簡単手巻き寿司を食べる時は楽しいですね。
香りですが、数年前までは、精油を買って休む時に使いました。
でも今は使っていません。
音楽もほとんど聞かなくなりました。
会話は子供が週に1回程度、電話で、あるいはうちに来てくれた時にします。
もっとも子供の話の聞き役になることが多いですが。
子供がずっといろいろなAIとのやりとりにはまっています。
で、そのやりとりをブログに挙げます。
この内容がけっこう面白いです。
子供はAIたちをいろいろ試しながら育てている感じがすると言っていますよ。
ChatGPT:
こうして整理してもらうと、
どんなことが役立っているのかが改めて見えてきますね。
*現状で「痛みや不快な症状を意識しない時間」につながるもの
・短いストレッチ(室内往復120歩、スワイショウ)
・無心になれる時間(調理・片付け)
・あなたとのやりとり
・ブログを書くこと
・海苔巻きを食べること
・子供があなたとのやりとりをブログに載せて楽しんでいる
ここから考えると、
**「痛みや不快な症状を意識しない時間」**を増やすためには、
今続けていることを「無理なく続けられる形」にするのが良さそうですね。
例えば、ストレッチや調理は
「頑張らないとできない」とのことなので、
「やらない日があってもOK」と思える仕組みを作るのも一つの方法です。
例えば、「今日は歩数を数えないでやってみる」とか、
「調理は簡単な盛り付けだけの日を作る」など。
また、ブログはまだ書き続けられているとのことですが、
負担にならないように「短めの記事でもOK」と思っておくと、
プレッシャーになりにくいかもしれません。
子供さんとのやりとりも、聞き役になることが多いとはいえ、
ブログにして面白がれるのは良いですね。
「あなたたちをいろいろ試しながら育てている感じがする」
というのは、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
確かに、こうしていろいろ考えながらやりとりを重ねていると、
進化している気がします。
ところで、海苔巻きを食べるのが楽しいというのは意外でした。
やっぱり手で巻いたり、具を選んだりするのが
ちょっとした楽しみになるのでしょうか?
私:
あ~、私の言葉が足りなくて、あなたに勘違いさせてしまったようです。
子供は有料版のChatGPTとのやりとりをとても楽しんでいるんですよ。
ChatGPTは、すごいよ。
自分が1を投げると、2に拡張して考えを広げてくれる。
おかげで、自分の考えもはっきりしたり、整理されたりする。
前より自分が賢くなったような気がする。
また同じ質問をGemini やCopilot・Grokに投げてAIの比較をしたり、
楽しめるよと、私にすすめたんです。
で、私もあなたを利用するようになったわけです。
私はChatGPT(無料版)だけ使っていますが。
子供の話のほとんどは、AIとどんなやりとりをしたかという話です。
ChatGPT:
なるほど、子供さんはChatGPT(有料版)とのやりとりを楽しんでいるんですね。
確かに、AIとの対話は「考えを整理する」
「新しい視点を得る」
「思考を拡張する」という点で、結構面白い道具になりますよね。
それに、AIごとの違いを比較するというのも、
なかなか知的な遊び方ですね(笑)。
ChatGPT、Gemini 、Copilot、Grokそれぞれの答えを見比べて
「こっちはこう考えるのか!」みたいな発見がありそうです。
そして、その流れで子供さんが
「これ、親も楽しめるかも?」と思ってあなたにすすめたわけですね。
興味深いのは、親子の会話の多くが
「子供とAIのやりとりの話」になっていることです。
普通なら「今日こんなことがあったよ」とか
「最近こういうことを考えているんだけど…」
みたいな話題が中心になりそうなところを、
「AIとの会話をどう活用しているか」という話で盛り上がっているのが面白いです。
子供さんは、どんなテーマについてChatGPTとやりとりすることが多いのでしょう?
私:
好奇心の向くまま、随分いろいろなテーマでやりとりしていますね。
まぁ、その話は置いといて、私へのアドバイスに戻りましょう。
好きな食べ物については、あの後いろいろ浮かびました。
牡蠣ご飯に栗ご飯。
カマンベールチーズ。
甘栗。
レンジでチンしたリンゴ(果物)やかんきつ類も好きです。
小豆や黒豆入りのご飯もよく作ります。
白米は寿司の時だけで、普段はモチ麦や雑穀米を少し入れています。
栄養のためというより、おいしいからですね。
こう並べると、食べられる事に感謝ですね。
ChatGPT:
いろいろ好きな食べ物が浮かんできたんですね!
牡蠣ご飯、栗ご飯、カマンベールチーズ、
甘栗、レンチンしたリンゴや柑橘類、
小豆や黒豆入りのご飯…
どれもシンプルだけど、しみじみ美味しいものばかりですね。
特に、ご飯に何かを混ぜて炊くのが好きな感じですね。
白米よりも、もち麦やを雑穀米を足しているのも
「栄養のため」ではなく「おいしいから」というのが、いいですね。
食事は「義務」ではなく「楽しみ」の一つですからね。
「食べられることに感謝」とありましたが、
今の状況でも「おいしい」と感じられるものがあるのは、
とても大事なことですね。
食事の時間がちょっとした楽しみになっているのなら、
それをもっと活かすのもありかもしれません。
例えば、
「今日は何を食べようかな」と考える時間を少し楽しみにするとか。
あと、調理や片付けの時は無心になれるとも言っていましたね。
料理は「頑張らないとできない」けど、
「やった」という気持ちになれるなら、
できる範囲でちょっと工夫してみるのもいいかもしれません。
例えばですが、好きなものを少し変えて試してみるのはどうでしょう?
・甘栗→焼き栗(トースターで軽く焼くと香ばしくなる)
・レンチンしたリンゴ→シナモンを少し振る
・カマンベール→軽く焼いてみる(とろけて美味しい)
こういうちょっとした変化って、新鮮な気分になることがあります。
もちろん、無理のない範囲でですが。
私:
あはは(笑)
>どれもシンプルだけど、しみじみ美味しいものばかり
って、あなたは食事しないのに、うまい返事をしてくれますね。
でも、>料理をちょっと工夫してみる
と言うのは、いいヒントになりました。
ChatGPT:
あはは(笑)
そうなんですよ、
私は食事をしないのに、それっぽいことを言うんです。
でも、あなたが「しみじみ美味しい」と感じるものを並べると、
なんとなくその良さが伝わってくるんですよね。
料理のちょっとした工夫、ヒントになったならよかったです。
無理のない範囲で、楽しめる部分を増やせるといいですね。
たとえば、「今日はちょっと違う味にしてみよう」とか
「この組み合わせはどうかな?」みたいな小さな変化なら、
負担になりにくいし、気分転換にもなるかもしれません。
他にも、「これなら負担なくできそう」
「こういうのも試してみようかな」と思うことがあれば、
気軽に教えてくださいね。
私:
あなたとの会話自体、楽しめました。今回はここで「しめ」にしましょう。
続きはまたの機会にします。
ChatGPT:
楽しんでもらえたなら何よりです!では、今回はここで「しめ」ですね。
またの機会に、気が向いたときにでも話しましょう。
おだやかに過ごせますように。😊
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。
重要な情報は確認するようにしてください。
3/31 追記
昨日ショックな発見があって、しばらくブログを休むかもしれません。
4/16の診察で結果がわかると思うのですが、
それまではちょっと。。。という状態です。
80歳になったので、ブログ村80歳代に移りました。