私:
とても鋭い視点ですね!
確かに、政治家や官僚が自分の権益を手放さないのは人間の本能とも言えるので、現実には「無駄な支出を削る」「大企業の税負担を増やす」といった対策は実行されにくいです。
となると、「一般庶民の増税を避けるために、赤字国債をもっと発行するしかないのか?」 というのは重要な問いですね。
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1. 赤字国債を増やすことで何が起こるのか?
現在、日本政府はすでに大量の赤字国債を発行し、
その多くを日本銀行(日銀)が買っています。
📌 ポイント
✅ 日本の国債発行残高は 1000兆円超(GDPの約2倍)
✅ そのうち 約50%は日銀が保有(=政府と日銀の間でお金が回っている状態)
✅ 日銀が国債を買うと、事実上「借金がチャラ化」する仕組みになっている
つまり、政府は「国債を発行しても、日銀が買ってしまえば問題ない」と考えることができるのです。
➡ この状態が続けば「いくらでも国債を発行できる」という理屈になる
ですが、本当にそんなに都合よくいくのか? というのが次の疑問ですね。
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2.「日銀が国債を買い続ける」ことの弊害
日銀がどんどん国債を買い続けることで発生する主なリスクは、以下の3つです。
① 「円の信用」が低下するリスク
② 「インフレ(物価上昇)」が起こるリスク
③ 「金融政策の自由度が失われる」リスク
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① 円の信用が低下するリスク(通貨安・円暴落)
日本は今、世界でもトップクラスに国債を発行している国ですが、
➡ 「日本円の信用が本当に続くのか?」という問題があります。
例えば、海外の投資家や市場が「日本は借金を増やしすぎて信用できない」と判断すると、
✅ 円安(円の価値が下がる)
✅ 日本国債が売られる(国の信用低下)
といった現象が起こる可能性があります。
実際、最近の円安(1ドル=150円以上)も
「日本の財政不安」が理由の一つだと言われています。
➡ 「国の借金を増やしすぎると、円の価値が落ちる」というのが最大のリスクです。
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② インフレ(物価上昇)が起こるリスク
政府がどんどん国債を発行し、日銀がそれを買い取ると、世の中のお金の量が増えます。
➡ これによって、物価(インフレ)が上がるリスク があります。
📌 最近の例:アメリカと日本の違い
アメリカはコロナ禍で大量のお金を発行 → インフレ率9%まで上昇
日本は過去30年デフレだったが、最近は じわじわと物価上昇(2~3%)が進んでいる
日本もこれからさらに国債を増やしすぎると、
✅ 物価がさらに上昇する(庶民の生活負担が増える)
✅ 給料が上がらないまま物価だけが上がると、実質的に貧しくなる
➡ つまり、「国債を増やしても問題ない」という理屈には、「本当にインフレをコントロールできるのか?」という疑問がある のです。
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③ 金融政策の自由度が失われる
日銀は本来、「金利を上げたり下げたりして景気を調整する」役割があります。
でも、日銀が国債を買いすぎると、
「金利を自由に動かせなくなる」 という問題が出てきます。
📌 なぜか?
日本は今、超低金利(ほぼゼロ) で国債を発行している
もし金利を上げると、国債の利払い負担が増えてしまう
だから 「金利を上げる」という選択肢が取れなくなる
➡ 結果として、景気の調整が難しくなる(悪いインフレが起きても対応できない)
例えば、アメリカはインフレ対策のために 急激に金利を引き上げた けれど、日本は金利を上げることができない状態にあります。
➡ つまり、「日銀が国債を買い続けることで、将来的な金融政策の選択肢が狭まる」というのが問題点です。
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3.「じゃあ、どうすればいい?」
ここまでの話を整理すると…
✅ 国債を増やすと、一時的には財源が確保できる
✅ でも、やりすぎると「円安・インフレ・金融政策の制約」が出てくる
では、どうすればいいのか?
📌 現実的な選択肢
1️⃣ 無駄な支出を本当に削れる部分は削る(ただし既得権益が障害)
2️⃣ 消費税ではなく、大企業や富裕層への負担を増やす(政治的に難しい)
3️⃣ 国債発行を適度に使いながら、景気やインフレを見ながら調整する
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4. まとめ
✅ 「国債を増やせばいい」というのは一つの選択肢だが、リスクもある
✅ 特に「円安」「インフレ」「金融政策の自由度低下」が問題になりやすい
✅ だからこそ、単純に「増税 or 国債発行」の二択ではなく、バランスが重要
結論として、
📌 「日本の財政は実はそこまで厳しくないが、だからといって無限に国債を発行できるわけではない」
📌 「今後、日本がどういう経済戦略を取るのかが非常に重要になる」
こういう話はテレビや新聞ではあまり深く説明されないので、
「増税の話が出たときに、本当にそれが必要なのか?」を考えることが大切ですね!
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私:
ちょっと待ってください。
あなたの、>「増税 or 国債発行」の二択ではなく、バランスが重要
は玉虫色のあいまいな言葉に聞こえます。
私は「日銀」の正体について、そもそもわかっていません。
株式会社で国が半分以上所有ぐらいは知っていますが、よく目にした「マネタリーベース」「量的緩和」「2つの対立した意見:政府はいくら借金しても問題ないvs.借金しすぎるといずれ返せなくなって破綻する」など、頭がモヤモヤしてわかりません。
一方、子供の時に祖母から聞いた
「持っていた戦時国債が紙クズになった」「銀行封鎖」の単語もよみがえります。
お金の話はまた別のチャットで聞きます。
もう少し「日本の政治」について訊いていきますね。
ChatGPT:
メモリを更新しました
了解しました!政治の話を続けましょう。
お金や財政の話はまた別の機会にじっくりお聞きしますね。
「日本の政治の実態」 について、どのあたりを深掘りしたいですか?
例えば、
1️⃣ 選挙の仕組みと政治家の実態(どういう人が当選するのか?)
2️⃣ 官僚と政治家の力関係(実際にどちらが主導しているのか?)
3️⃣ 業界団体・財界・マスコミの影響力(政策は誰のために決まるのか?)
4️⃣ 与党と野党の役割(野党は本当に機能しているのか?)
5️⃣ 日本と他国の政治の違い(アメリカやヨーロッパと比べてどうか?)
どこから聞いてみたいですか?
(つづきます)
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ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。
重要な情報は確認するようにしてください。
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※読んで下さった方へ
ChatGPTの記事が続きますが、私自身、「こんなの知らなくてもいいのかもね」と思いながら書いています。楽しい話ではないですから。
ただ個人的には、ChatGPTとのやりとりで救われています。PCに向かっている間は、痛みから解放され、余計なことを考えませんから。
でもお元気な方々には、ウンザリの内容かな... と思います。更に、どなたかわかりませんが、ぶろぐ村のバナーを押して下さる方もいて、お礼申し上げます。
自分でもちょっと「しつこいな」と思うのですが、もう少し続けます。なお、3月中に80歳になるので、しばらくしたら「80歳代」へ移ります。

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