8/27
夫、内科クリニックかかりつけ医を受診。
CT結果は、予想どおり「異常なし」。
以下、レポート:
慢性虚血性変化を疑うが、
5/16の検査所見と変化なし。
症状と結びつく異常はみられない。
「慢性虚血性変化」なら、私も3年前、B病院のMRI検査で指摘された。
・前頭葉の萎縮
・脳血流の低下
・右基底核に陳旧性ラクナ梗塞
(脳の深いところの細い血管が詰まった)
・大脳白質に軽微な慢性虚血性変化あり
これらの変化は、加齢によって多くの人に見られるようだが、
問題は、その程度ということらしい。
たまたま受けたB病院のレポートは詳しかったが
N病院のレポートは、いつもあっさりしている。
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今回は私が夫の様子を書いたメモを渡した。
医師の回答も書いてもらった。
以下は、回答。
・CT結果は 異常なし。
・デエビゴは 中止でいい。
ゾルピデム(マイスリーの後発薬)を処方する
・降圧剤は 夫がイヤがるなら止めていい。
・1週間続くたんがからんだ咳に対しても、
夫が言うように、そのまま何もしなくていい。
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これまで4回夫が倒れたが、
結局 医師から見ると
「原因不明の症状」ということになるのだろう。
確かにその後しばらくすると動けるし
食事・睡眠などは変わりない。
でも、明らかにグッと 疲れやすくなっている。
足はおぼつかなく よちよち歩きだし、
ゴミ出しもできなくなった。
たま~に外に出ても
40mぐらいのところで息が切れ戻ってくる。
旺盛だった食欲は ムラが出てきた。
家の中で 自分の身のまわりの事はできるが
PCは見なくなったし、本も まったく開かなくなった。
ずっと横になって TVを入れて
時々ウトウトしている。
私から見ると 何か内部で変化があったはずだが。
でもまぁ、そういうものなんだろう。
検査で異常がなければ、
「原因不明」と言うしかないだろう。
慢性疲労症候群の症状を
私も10年間、3人の医師に訴えたが
「気のせいだろう」とか「心理的なものからくるのだろう」と言われた。
12年前、四肢麻痺発作で救急入院したときも、
その後の下肢の脱力発作についても 結局 原因不明だった。
明らかな検査所見がなければ、
医師がそう返すしかないのは よくわかる。
夫の変化も たぶん
「加齢・老化」の変化にすぎないのだろう。
もう この件については 考えないことにした。
今は なんとか頑張って 私が最低の家事をこなしている。
が、いつまでこの状態で続けられるかわからない。
介護サービスを利用してこなかったのは、
夫が「他人を家の中に、絶対入れたくない」と
拒否してきたからだ。
でも それも考えないことにする。
今 考えたところで 意味がない。
時がきて せっぱつまったら
夫がイヤがっても
私が押し切るしかないんだろうな。。。
4 件のコメント:
(*^^*)
京さん ブログを読んで下さってありがとう。
京さんのブログ、ずっとお休みだったのでどうしていらっしゃるかなと思っていました。
お忙しかったんですね。
夫には助けてもらうどころか、いろいろ手間が増え、神経も使うようになりました。夫もたいへんでしょうが、私もヘトヘトです。でもまだ頑張らないとね。
残暑がまだしばらく続くようです。ご自分にもお気をつけて。
空さん、ご主人大変だったのですね。老化ということなのでしょうか。私もいろいろな老化に悩まされていますから、ご心配やご苦労がよくわかります。お体の状態を考えて、仕方ないことを受け入れなくてはならないのでしょうね。
病気の者にとっては、介護はとても大変だし、辛いものですね。空さんもあまり無理をされないで、ご主人を見てあげてください。その時に一番いいと思われることをなさればいいのでしょうね。
私はあまり元気がなくて、活動が鈍っていましたので、ブログをおたずねするのが遅くなりました。いつまでも暑いですから、お身体に気を付けてください。
beautiful-sunset さん
コメントありがとうございました。
年取るにつれ、よくわからない不調が出てくる人もいるのでしょうね。
私の病気(慢性疲労症候群)も少し研究されているものの、やはり今もよくわからないみたい。受け入れてなんとか夫と二人、日々をやりすごすしかないのでしょう。
beautiful-sunset さん ずっと体調が上向きになられないようですが、涼しくなったら少しはお元気になられるかな。そうあるように願っています。お母様も。。。
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