以下は、心電図 - Wikipedia からの転載。
心電図(electrocardiogram, ECG)は、
心臓の電気的な活動の様子をグラフの形に記録することで、
心疾患の診断と治療に役立てるもの。心臓のみの筋電図とも言える。
電極を生体のどこに取り付けるかによって分類することができる。
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*12誘導心電図:最も一般的な心電図。
四肢に取り付ける肢誘導4本と、
胸部に取り付ける胸部誘導6本からなる。
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*心電図の大まかな読み方
財団法人心臓血管研究所の山下武志による分類
①大まかな考え方
どんな心電図をみたにしろそれによって行うことは「放置する」、「自分の力で片付ける」、「緊急に他人の力を借りる」の3つに分けることができる。
緊急性の評価には心電図よりもバイタルサインの方がはっきりとする。(中略)
声をかけて「何ですか?」と言われるようだったらそれはあくまで心電図上だけの問題であり、循環動態は全く悪くなっていない。
(中略)
不整脈の場合は放っておいたら悪くなるのではという不安が常に付きまとう。しかし、まず必要なのは今治療が必要なのかという問題であり、将来のことは後回しに考えるのが通常である。
悪くなる場合は基礎心疾患があることが多く、
心電図だけをみても何もできないことが多いからである。
正常の心電図の概略図
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*徐脈の考え方
心拍数の正常値は60〜100/min。
60/minを下回ると徐脈といわれる。
脈拍は日内変動があり夜は遅くなる傾向がある。
夜の脈拍に関しては多少正常値を下回っても気にしなくてよい。
徐脈性不整脈の診断は非常に簡単である。
P波が正常に存在していれば房室ブロック、
P波が存在しなければ洞機能不全症候群である。
房室ブロックは心室の障害であり突然死のリスクにある。
これをみたら心疾患のスクリーニングをし、
原因がわからなければ命を守るためペースメーカーの適応となる。
洞機能不全症候群の場合は、症状がなければ放置であり、
症状があった場合も治療をしたとしても
予後に変化がないのでQOL向上目的の治療となる。
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以下、簡単に私の不整脈に関する部分だけ転載。
*頻脈の考え方
基本的には電気的な拍数が100〜250/minなら頻拍で
250〜350/minならば粗動であり、350/minをこえれば細動という。
但し、心室粗動という言葉は臨床上は存在しない。
たまに速い脈が出る程度なら期外収縮という。
※心電図の読み方についての説明(内容は省略)
・発作性上室性頻拍(PSVT)
・心房細動
・期外収縮
上室性期外収縮(PAC)
心室性期外収縮(PVC)




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(*^^*)
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