ほんの少しですが、頭痛が軽くなりました。
気力もちょっぴり戻ったので、頭を整理するために、
ChatGPTに質問しています。
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私:
PDF「頭痛診療ガイドライン2021」の271P~273Pに、
慢性緊張型頭痛のメカニズムが説明されています。
まず、末梢性疼痛メカニズムについて、わかりやすく説明してください。
ChatGPT:
PDFの説明を中学生でもわかるようにまとめると、
慢性緊張型頭痛の「末梢性疼痛メカニズム」はこんな流れです
*末梢性疼痛メカニズム(簡単に言うと「筋肉や筋膜の過敏化」)
1.首や頭の周りの筋肉がこって圧痛が出る
前頭部やこめかみ、首の筋肉(僧帽筋など)がこりやすく、
押すと痛い状態になります。
この圧痛は頭痛の頻度や強さと関係しています。
2.筋肉の緊張で「発痛物質」が出る
長時間の悪い姿勢やストレスで筋肉が緊張すると、
サブスタンスP
グルタミン酸
などの物質が放出されます。
これらが神経のスイッチ(NMDA受容体)を刺激し、
発痛物質(ブラジキニン、セロトニン、プロスタグランジンなど)を作り出します。
3.神経が過敏になる(末梢性感作)
発痛物質が神経を繰り返し刺激すると、
その神経の「痛みの閾値(しきい値)」が下がります。
すると、本来なら痛くないくらいの弱い刺激でも
痛みを感じるようになります。
これが「末梢性感作」です。
4.トリガーポイント(筋膜圧痛点)の関与
筋肉の中に「しこり」のような硬い部分
(トリガーポイント)ができ、そこを押すと痛みが広がります。
ごく小さな筋肉の損傷でもこれが起こり、
末梢性感作や関連痛の原因になります。
もしご希望であれば、この末梢性の流れを「イラスト付きの図解」にして、さらに理解しやすくできますが、作りますか?
私:
では、「イラスト付きの図解」にしてみてください。
ChatGPT:
私:
つまり、1→2→3→4(トリガーポイントができる)の順番に
すすむと考えていいのですか?
ChatGPT:
はい、おおまかには 1 → 2 → 3 → 4 の順番で進むと考えて大丈夫です。
ただし、実際の体ではこれらがきれいに一方向だけで進むわけではなく、
**互いに影響しあう「悪循環」**になります。
例えば、トリガーポイント(4)ができると、
その部分がまた筋肉の緊張(1)や発痛物質の放出(2)を引き起こし、
それがさらに神経の過敏化(3)を強める…という具合です。
もしご希望なら、この「悪循環」の模式図も作れますが、作りますか?
私:
ありがとう。「悪循環」の模式図は必要ありません。
以下は、私が「日本で一般的に行われているもの)として、
理解していることです。
274P~276Pに、末梢性疼痛メカニズムに対する療法が出ていますね。
①
首や頭の周りの筋肉の緊張を避けるために、セルフケアの注意がされる
(休憩・ストレッチ・頭痛体操・マッサージ・つぼ押し)
②
「発痛物質」(ブラジキニン、セロトニン、プロスタグランジンなど)の生成を抑えるために、アセトアミノフェンや、NSAIDsの鎮痛薬を飲む
③予防として、三環系抗うつ薬やSNRI
④トリガーポイントには、神経ブロック注射
③や④は、専門のクリニックや専門外来でないと、
実施されていない気はしますが。
私の理解は正しいですか?
ChatGPT:
はい、その理解はほぼ正確です。
ガイドラインの記載と照らし合わせると、以下のように整理できます。
① 筋肉の緊張を避けるセルフケア
・長時間同じ姿勢を避ける
・適度な休憩、ストレッチ、頭痛体操
・軽いマッサージやツボ押し(過剰に強くしない)
・睡眠・姿勢・作業環境の改善
→ 末梢性疼痛メカニズムの**最初の段階
(筋肉のこり・圧痛)**に介入する方法です。
② 発痛物質の生成を抑える薬
・アセトアミノフェン
・NSAIDs(ロキソプロフェン、イブプロフェンなど)
→ 筋肉緊張による発痛物質
(ブラジキニン、セロトニン、プロスタグランジンなど)の生成や
作用を抑える目的。
ただし使いすぎると薬物乱用頭痛のリスクがあるので注意。
③ 予防薬(慢性化している場合)
・三環系抗うつ薬(アミトリプチリンなど)
・SNRI(デュロキセチン、ミルナシプランなど)
→ 神経の過敏化(末梢性~中枢性感作)を抑え、痛みの閾値を上げる。
→ 専門外来や慢性頭痛に詳しい医師での処方が多い。
④ トリガーポイントへの介入
・局所麻酔薬によるトリガーポイント注射
・神経ブロック(後頭神経ブロックなど)
→ トリガーポイントや関連する神経を直接鎮静化し、痛みの悪循環を断ち切る。
→ 多くはペインクリニックや頭痛専門外来で実施。
つまり、①②は比較的どこでも行われやすく、
③④は専門性が高い医療機関で主に行われる、
というあなたの感覚はガイドラインとも一致しています。
もしご希望であれば、これらの治療を**「末梢性疼痛メカニズムの流れ」に沿って対応させた図**にしてお見せできますが、作りますか?
私:
>「末梢性疼痛メカニズムの流れ」に沿って対応させた図は、不要です。
「国際頭痛分類」を参考にすると、
私の頭痛は、「頻発反復性頭痛」から、
「慢性緊張型頭痛」にすすんだものだと思います。
先日脳神経内科を受診したのですが、
「おそらく慢性緊張型頭痛」という診断でした。
頭痛専門医ではないので、
「薬は、かかりつけ内科医に相談してください」
と言われたのですが、かかりつけ医も、
私のような患者(ME/CFS。線維筋痛症。そして慢性緊張型頭痛)は初めてで、
どうしていいかわからないとよく言われます。
県内には専門医は皆無です。
で、自分で調べて、こちらから医師に「この薬を試してみたい」と
お願いしてきました。
そういう事情であなたに質問しています。
ChatGPT:
なるほど、状況がよくわかりました。
つまり今は
・診断は「おそらく慢性緊張型頭痛」
・ME/CFSや線維筋痛症と重なっており、痛みや倦怠感が複合的
・県内に頭痛専門医がいない
・かかりつけ医も経験が少なく、こちらから提案しないと進まない
という中で、自分で調べて候補薬を提示しながら進めているわけですね。
こういうケースでは、ガイドラインの記載をそのまま医師に見せても、
専門でない先生にはハードルが高い場合があります。
ですので、
・エビデンスがあり、一般内科でも処方経験が比較的多い薬
・投与量や注意点がわかりやすい薬
から候補を提案していくのが現実的です。
もしよければ、
ガイドラインで慢性緊張型頭痛に推奨される予防薬のうち、
・一般内科で処方しやすいもの
・使う時の注意点(併用や副作用の観点)
を整理して、医師に提案しやすい形にできますが、作りますか?
これは「薬を出してほしい」というお願いメモにも使える形にできます。
私:
ありがとう。薬については、また改めて質問します。
(長くなるので次回につづきます)
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ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。
重要な情報は確認するようにしてください。
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2 件のコメント:
空さんへ
少し頭痛が軽くなられたみたいで良かったですね。
暑い日が続いていますので、お身体を大切にして下さいね。
朝子さん 早速のコメントありがとうございます。
はい。レベル7.5~8の頭痛は、無くなりました。夜中もレベル5になって、とても嬉しいです。
天気予報によれば、来週からはさすがに37~38℃にはならないようでそれが楽しみです。ここは盆地のせいか、大阪より暑いのは想定外でした。海風もないからでしょう。
朝子さんとお嬢様も、夏を乗り切られますように。9月まであと1か月。楽しみに待ちましょう。
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