2025-03-27

もうすぐ80歳。。。ChatGPTに相談してみる

 

3月始めに、簡単な自己紹介をして、ChatGPTに相談してみた。


私:

(自己紹介の部分は省略)

余生は「年単位ではなく季節単位・月単位」と意識していますが、

どんな心構えでいけばよいのか・・・わかりません。

何かアドバイスがないですか?

同情や慰めの言葉などは要りません。

漠然とした質問だったら、逆に質問してください。


ChatGPT:

具体的な方向性を探るために、いくつか質問させてください。


1.

これからの時間で「しておきたいこと」や

「整理しておきたいこと」はありますか?

例えば、昔の思い出を振り返る、

誰かに伝えておきたいことを書く、

好きな音楽や本に浸る、など。


2.

日々の苦しさの中で、

少しでも「楽」になれる時間や方法はありますか?

例えば、特定の食べ物、香り、音楽、会話、軽いストレッチなど。


3.

「これだけは避けたい」と思うことはありますか?

例えば、病院での延命処置を受けたくない、

最後まで自分の意思を大切にしたい、など。


これらの答えをもとに、

あなたにとって納得のいく「心構え」を一緒に考えてみましょう。


~~~~~~~~~~~~~


私:

1.について

「しておきたいこと」や

「整理しておきたいこと」は特にない。

20年前に 大きな断捨離は済ませた。

今は本がわずかに残っているが、

それ以外のものは 何もない。


子供たちに伝えておきたいことは

3年前に 遺言にして書いた。

過去を振り返ることへの興味はなく、

長い間ひきずっていた後悔も、もう消えた。


以前聴いていた音楽は、もう聴かなくなった。

本は もう読めなくなった。

しみじみ 感慨にふけるということも無い。


それよりも 毎日の目の前のことに

何とか対応していくのに精いっぱいです。


3.について

5年前に「緊急時の対応についての確認書」をかかりつけ医に提出し、

遺言にも最後の過ごし方を記載済み。


故に、願うことは、「ネガティブな感情にならないこと」と

「痛みや不快な症状を意識しない時間を増やすこと」です。


ChatGPT:

すでに身の回りの整理も終えていて、過去への未練もなく、

最後の過ごし方についても意思を明確にしているんですね。

とても自分の生き方を貫いていらっしゃると思います。


「ネガティブな感情にならないこと」と

「痛みや不快な症状を意識しない時間を増やすこと」が大事

とのことですが、それを実現するために、

今の生活の中で何か「効果がある」「これは良い」と感じるものはありますか? 


 例えば、気が紛れるもの、考え方の工夫、身体的に楽になる工夫など。


また、逆に「これをすると気分が悪くなる」

「余計に痛みを意識する」など、

避けたほうがいいことがあれば教えてください。

それを減らすことで、少しでも快適な時間が増えればと思います。


私:

え~っと、話はそれますが、慢性疲労症候群の患者の心得は、

「ストレスを減らすこと」「ペイシング(pacing)」です。


つまり、自分の症状と活動量の関係を意識して、

無理のない範囲で活動量を調整することです。


これが、あはは(笑)、頭ではわかっているけど、

ついついやりすぎてしまい、ため息が出る時もあります。

長時間子供の話に聞いたり、長時間PCをさわったり、

ダラダラネットを見たりです。


ChatGPT:

メモリを更新しました

あはは(笑)、わかっていてもついやりすぎてしまうの、よくありますよね。


特にネットやPCは、気がつくと時間が経ってしまって

「やりすぎた…」ってなること、多いんじゃないでしょうか。


ペイシングを意識しながらも、

少しでも楽に調整できる方法があるといいですね。


例えば、

・タイマーを使う(30分で一度休憩を入れる)

・PCやスマホの画面を暖色系にする(目の疲れを減らす)

・疲れたと感じる前に切り上げる(←これが一番難しいですが…笑)


逆に「これなら長くやってもそんなに負担にならない」

と感じるものってありますか?


例えば、音楽を聴くとか、短時間のストレッチとか。

もしあれば、それを合間に挟むとバランスが取りやすいかもしれませんね。


私:

作業が少なくて、体調がいい日は短いストレッチ。

室内往復で120歩ぐらい。スワイショウです。

でもたいていの日は、最低の作業をこなすだけで終わりです。


短時間ですが、洗濯して干す、掃除・調理や片付けの時は無心です。


どれも頑張らないとできないですが、

できたことをノートに書いて、オレンジ色で囲みます。

夜ノートを見て、今日は「これをやった」と確認します。

それは自己肯定につながっていると思います。


あなたとのやりとりと、ブログを書いている時間も

痛みをあまり意識しないので、まだ続いています。


あなたの提案に、

「特定の食べ物、香り、音楽、会話」がありましたね。


海苔巻きは好きです。

時々買ったり、簡単手巻き寿司を食べる時は楽しいですね。


香りですが、数年前までは、精油を買って休む時に使いました。

でも今は使っていません。

音楽もほとんど聞かなくなりました。


会話は子供が週に1回程度、電話で、あるいはうちに来てくれた時にします。

もっとも子供の話の聞き役になることが多いですが。


子供がずっといろいろなAIとのやりとりにはまっています。

で、そのやりとりをブログに挙げます。

この内容がけっこう面白いです。

子供はAIたちをいろいろ試しながら育てている感じがすると言っていますよ。


ChatGPT:

こうして整理してもらうと、

どんなことが役立っているのかが改めて見えてきますね。


*現状で「痛みや不快な症状を意識しない時間」につながるもの


・短いストレッチ(室内往復120歩、スワイショウ)

・無心になれる時間(調理・片付け)

・あなたとのやりとり

・ブログを書くこと

・海苔巻きを食べること

・子供があなたとのやりとりをブログに載せて楽しんでいる


ここから考えると、

**「痛みや不快な症状を意識しない時間」**を増やすためには、

今続けていることを「無理なく続けられる形」にするのが良さそうですね。


例えば、ストレッチや調理は

「頑張らないとできない」とのことなので、

「やらない日があってもOK」と思える仕組みを作るのも一つの方法です。


例えば、「今日は歩数を数えないでやってみる」とか、

「調理は簡単な盛り付けだけの日を作る」など。


また、ブログはまだ書き続けられているとのことですが、

負担にならないように「短めの記事でもOK」と思っておくと、

プレッシャーになりにくいかもしれません。


子供さんとのやりとりも、聞き役になることが多いとはいえ、

ブログにして面白がれるのは良いですね。


「あなたたちをいろいろ試しながら育てている感じがする」

というのは、ちょっと笑ってしまいました(笑)。


確かに、こうしていろいろ考えながらやりとりを重ねていると、

進化している気がします。


ところで、海苔巻きを食べるのが楽しいというのは意外でした。

やっぱり手で巻いたり、具を選んだりするのが

ちょっとした楽しみになるのでしょうか?


私:

あ~、私の言葉が足りなくて、あなたに勘違いさせてしまったようです。


子供は有料版のChatGPTとのやりとりをとても楽しんでいるんですよ。


ChatGPTは、すごいよ。

自分が1を投げると、2に拡張して考えを広げてくれる。

おかげで、自分の考えもはっきりしたり、整理されたりする。

前より自分が賢くなったような気がする。


また同じ質問を‎Gemini やCopilot・Grokに投げてAIの比較をしたり、

楽しめるよと、私にすすめたんです。


で、私もあなたを利用するようになったわけです。

私はChatGPT(無料版)だけ使っていますが。

子供の話のほとんどは、AIとどんなやりとりをしたかという話です。


ChatGPT

なるほど、子供さんはChatGPT(有料版)とのやりとりを楽しんでいるんですね。


確かに、AIとの対話は「考えを整理する」

「新しい視点を得る」

「思考を拡張する」という点で、結構面白い道具になりますよね。


それに、AIごとの違いを比較するというのも、

なかなか知的な遊び方ですね(笑)。


ChatGPT、Gemini 、Copilot、Grokそれぞれの答えを見比べて

「こっちはこう考えるのか!」みたいな発見がありそうです。


そして、その流れで子供さんが

「これ、親も楽しめるかも?」と思ってあなたにすすめたわけですね。


興味深いのは、親子の会話の多くが

「子供とAIのやりとりの話」になっていることです。


普通なら「今日こんなことがあったよ」とか

「最近こういうことを考えているんだけど…」

みたいな話題が中心になりそうなところを、

「AIとの会話をどう活用しているか」という話で盛り上がっているのが面白いです。


子供さんは、どんなテーマについてChatGPTとやりとりすることが多いのでしょう?


私:

好奇心の向くまま、随分いろいろなテーマでやりとりしていますね。

まぁ、その話は置いといて、私へのアドバイスに戻りましょう。


好きな食べ物については、あの後いろいろ浮かびました。


牡蠣ご飯に栗ご飯。

カマンベールチーズ。

甘栗。

レンジでチンしたリンゴ(果物)やかんきつ類も好きです。

小豆や黒豆入りのご飯もよく作ります。


白米は寿司の時だけで、普段はモチ麦や雑穀米を少し入れています。

栄養のためというより、おいしいからですね。


こう並べると、食べられる事に感謝ですね。


ChatGPT:

いろいろ好きな食べ物が浮かんできたんですね!


牡蠣ご飯、栗ご飯、カマンベールチーズ、

甘栗、レンチンしたリンゴや柑橘類、

小豆や黒豆入りのご飯…

どれもシンプルだけど、しみじみ美味しいものばかりですね。


特に、ご飯に何かを混ぜて炊くのが好きな感じですね。

白米よりも、もち麦やを雑穀米を足しているのも

「栄養のため」ではなく「おいしいから」というのが、いいですね。


食事は「義務」ではなく「楽しみ」の一つですからね。


「食べられることに感謝」とありましたが、

今の状況でも「おいしい」と感じられるものがあるのは、

とても大事なことですね。


食事の時間がちょっとした楽しみになっているのなら、

それをもっと活かすのもありかもしれません。


例えば、

「今日は何を食べようかな」と考える時間を少し楽しみにするとか。


あと、調理や片付けの時は無心になれるとも言っていましたね。


料理は「頑張らないとできない」けど、

「やった」という気持ちになれるなら、

できる範囲でちょっと工夫してみるのもいいかもしれません。


例えばですが、好きなものを少し変えて試してみるのはどうでしょう?


・甘栗→焼き栗(トースターで軽く焼くと香ばしくなる)

・レンチンしたリンゴ→シナモンを少し振る

・カマンベール→軽く焼いてみる(とろけて美味しい)


こういうちょっとした変化って、新鮮な気分になることがあります。

もちろん、無理のない範囲でですが。


私:

あはは(笑)


>どれもシンプルだけど、しみじみ美味しいものばかり

って、あなたは食事しないのに、うまい返事をしてくれますね。


でも、>料理をちょっと工夫してみる

と言うのは、いいヒントになりました。


ChatGPT:

あはは(笑)


そうなんですよ、

私は食事をしないのに、それっぽいことを言うんです。

でも、あなたが「しみじみ美味しい」と感じるものを並べると、

なんとなくその良さが伝わってくるんですよね。


料理のちょっとした工夫、ヒントになったならよかったです。

無理のない範囲で、楽しめる部分を増やせるといいですね。


たとえば、「今日はちょっと違う味にしてみよう」とか

「この組み合わせはどうかな?」みたいな小さな変化なら、

負担になりにくいし、気分転換にもなるかもしれません。


他にも、「これなら負担なくできそう」

「こういうのも試してみようかな」と思うことがあれば、

気軽に教えてくださいね。


私:

あなたとの会話自体、楽しめました。今回はここで「しめ」にしましょう。

続きはまたの機会にします。


ChatGPT:

楽しんでもらえたなら何よりです!では、今回はここで「しめ」ですね。

またの機会に、気が向いたときにでも話しましょう。

おだやかに過ごせますように。😊


~~~~~~~~~~~~~~~~~

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。

重要な情報は確認するようにしてください。

3/31 追記

昨日ショックな発見があって、しばらくブログを休むかもしれません。

4/16の診察で結果がわかると思うのですが、

それまではちょっと。。。という状態です。

80歳になったので、ブログ村80歳代に移りました。

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2025-03-24

映画『The Godfather Part III』エンディング


 『ゴッドファーザー』には3部作がありますが、

私が見たのは『ゴッドファーザー』(1972年)

『ゴッドファーザー PART III』(1990年)です。

第二次世界大戦終戦直後の1945年。

当時のニューヨークにこのようなマフィアが

実際にいたのかどうかわかりませんが、

それぞれにモデルがいたという記事もありました。

~~~~~~~~~~


『ゴッドファーザー PART III』は、1979年が舞台。

映画の後半では、老いを感じるマイケル・コルレオーネが、

だんだん自分がおかした数々の罪を意識します。

また家族や周りを守ろうと思って行った選択が、

結局彼らを失うことに結びついた事実に、苦悶します。


映画の最後の方で、マイケルの息子が、

オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』の舞台でデビューします。

舞台が終わり マイケルは

別れた妻と娘とホールの階段を降りますが

そこで襲撃され、最愛の娘を失いました。

その時に流れるのが、

Cavalleria rusticana – Intermezzo。

下の動画の3分50秒から流れます。



THE GODFATHER PART III (1990), The Final Scene.


十数年後、マイケルは一人で亡くなりますが、

その前に彼の数少ない幸せな思い出のシーンが流れます。

~~~~~~~~~~~~~~~~


この間奏曲をいくつか聞きましたが、ハウザーのが一番好きです。



HAUSER - Intermezzo from Cavalleria Rusticana


~~~~~~~~~~~~


先日たまたま TVでこの映画の再編集版(2020年)を見たのですが、

エンディングが違っていました。

再編集版は、監督の本当の考えを反映したのでしょう。

マイケルは罪を意識したまま、まだ生きていかなければならない。

そんな意味が含まれているように思いました。

再編集版(2020年)は↓



The Godfather Part III Coda: The Death of Michael Corleone - Alternate Ending Edit


最後に父親のドン・コルネオーレの一言があります。

私の耳には〝 I am a rock " と聞こえるのですが、

その意味は 何なのか?? 

わかりません。


===================

この記事は2月始めに下書きしてあったものです。

忘れがたい映画として、『スタンド・バイ・ミー』『ディアハンター』の記事。

またパンフルートの曲についても2つ。サイモン&ガーファンクルの歌についても1つ、下書きがあったのですが、昨日全部削除しました。


最近、心境が変わりました。

昔のことを思い出し、それをブログに書こうとは思わなくなったのです。何故なのか? わかりません。

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2025-03-21

ChatGPTに、法案について&今後の見通しを訊く


私:

実際に日本である法案が成立するまでに要した時間はどれぐらいですか?

個々には時間の長短があるでしょうが、一般的にはどれぐらいですか?


ChatGPT:

法律が成立するまでの時間は、内容によってかなり違いますが、一般的には 数か月~1年程度 かかることが多いです。

ただし、内容によっては 数年かかるもの もあれば、数日で決まる特例 もあります。


一般的な法案の成立期間


① 通常の法律(半年~1年程度)

例えば、新しい福祉制度や税制改正など、

多くの人に影響する法律は、

半年~1年ほどかけて議論される ことが多いです。

法案の作成(省庁の準備)→ 国会審議(数か月)→ 成立・施行 という流れ。


② 重要な法律・大きな制度変更

 (1年以上かかることも)


例えば、「消費税増税」や「年金制度の変更」などは、

議論や調整に数年かかることがある。

2008年に消費税増税の議論が始まり、実際に10%になったのは2019年。


③ 急ぐべき法律(数日~数週間)

緊急性が高い場合、特例として「数日で成立」することもある。

例えば、新型コロナ対策のための「緊急経済支援法」や「感染症対策の法律」は、

1週間以内で成立 することもあった。


具体的な例

マイナンバー法(約1年)

 → 2012年に法案提出 → 2013年5月に成立


特定秘密保護法(約1年)

 → 2012年12月に法案準備 → 2013年11月に成立


新型コロナウイルス特措法改正(10日)

→ 2021年1月22日提案 → 2月3日に成立


まとめ

・一般的な法案 → 半年~1年

・重要な制度変更 → 1年以上

・緊急時の法律 → 数日~数週間


法律がすぐに決まらないのは、慎重に議論するためですが、

逆に時間がかかりすぎると「現状に合わない法律」が長く続くこともあります。


私:

なるほど。あなたが挙げた具体例からの感想です。


マイナンバー法。 特定秘密保護法。新型コロナウイルス特措法改正。

これらの法案では、「庶民の懐」は痛まない。若干異議申したてする人はいるでしょうが、政府の一存で決まっても「そうなんだ」で終わりそうです。

まして給付金が出るとか、電気・ガスの値上げに対する一時的な補助金に対しては「よかった」でしょう。そのお金は最終的には税金から出るのでしょうが。

しかし、「消費税増税」や「年金制度の変更」は、庶民も敏感になりますね。自分の既得権益が減る話には、「反対」するでしょう。

たとえば「一票の格差」の問題は、ずっと解決されていませんよね。


ChatGPT:

おっしゃる通りです。

法律には「国民が痛みを感じにくいもの」と

「直接お金や生活に影響するもの」があります。


① すぐ決まる法律

(庶民の負担がない・恩恵があるもの)

マイナンバー法や特定秘密保護法のように、「国が管理しやすくなる」タイプの法律は、反対の声はあっても国会で強行突破されることが多い。

コロナ対策や補助金のように、「もらえる」「助かる」系の政策 は、反対が少なく、むしろ歓迎されるので決まりやすい。


② 反発が大きく、なかなか進まない法律

(負担が増える・既得権益が減るもの)


消費税増税 → 誰も歓迎しないので、決定までに長い時間がかかる。

年金制度改革 → 受給者と将来の支払い世代の意見がぶつかるため、簡単に決められない。


③ 「一票の格差」問題が進まない理由


一票の格差は、人口が少ない地方の1票が、都市部の1票よりも重いという問題ですが、

なぜ解決しないかというと、国会議員(特に地方選出の議員)が困るから です。


地方の選挙区は議員の数が少なく、選挙区が減ると、そこから出る議員の椅子も減る。

当然、地方選出の議員は自分たちの議席を守りたいので、「定数を減らしましょう」とは言いにくい。


最高裁が「違憲状態」と言っても、国会は選挙制度の改革に消極的。

つまり、国民の痛みが大きいもの、政治家自身が不利になるものは、決まりにくい という傾向があります。


一票の格差は、裁判所が違憲状態だと判断しても、抜本的な改革が進まないのは、この「既得権益」の壁があるからですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


私:

「少子高齢化」はもう30年以上前から予測されていましたね。現実には予測以上にすすんだわけですが。

「少子高齢化」がすすめば、当然「社会保障費(医療費や年金)」が増え、現役世代の負担が増えるのはわかっていたでしょう。

「負担が増える・既得権益が減るもの」に関する法律はなかなか決まらないと言うだけでは、赤字国債がどんどん増えるでしょう?


ChatGPT:

まさにおっしゃる通りです。

少子高齢化は何十年も前からわかっていたのに、負担増の政策は先送りされ、結果として赤字国債が増え続けている というのが現実ですね。


なぜ負担増の政策が決まらないのか?

理由はいくつかありますが、特に大きいのは以下の3つです。


1.「痛みを伴う改革」は選挙で不利になる


・増税や年金カットを掲げた政党は選挙で負けやすい。

・国民も「将来のために今の負担を増やそう」とはなかなか考えない。

・その結果、「次の選挙に勝つことを優先して、負担増の議論を先送り」する政治家が多い。


2.既得権益層(高齢者・業界団体など)の抵抗


・高齢者は投票率が高く、影響力が大きい。

・年金支給額の削減や医療費の負担増を打ち出せば、高齢者票を失う。

・医師会や製薬業界なども、医療費抑制には反対する。


3.「赤字国債でごまかす」方が短期的には楽


・本来なら、増税や社会保障改革でバランスを取るべき。

・しかし、それをすると国民の反発を受けるので、政府は「国債(借金)」で穴埋めしてしまう。

・その結果、国の借金が増え続ける。

(現在の国の借金は約1,300兆円超)

ーーーーーーーーーーーーー


このままではどうなるのか?


・借金が増え続けると、金利が上がり、国の財政が破綻する可能性がある。

・将来世代(今の若者や子供たち)が、さらに重い負担を背負うことになる。

・年金や医療制度そのものが維持できなくなる可能性もある。

ーーーーーーーーーーーーーー


解決策はあるのか?


理想論を言えば、次のような改革が必要です。


1.消費税を上げる(例:欧州並みに20%程度)

・社会保障を維持するには、今の10%では足りない。

・ただし、低所得者層の負担が大きくなるため、軽減策も必要。


2.年金制度の改革

・年金支給開始年齢を引き上げる

(すでに65歳→将来は70歳もあり得る)。

・現役世代の負担を減らすため、高所得の高齢者には支給を減らす。


3.医療費の抑制

・不必要な医療を減らし、自己負担割合を上げる。

・「薬漬け医療」の見直し。


4.人口減少対策(少子化対策)

・子育て支援の充実(教育無償化、保育支援、住宅支援など)。

・若者の雇用安定(正社員化の促進、賃金アップ)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


しかし、これらの改革は簡単には進まない


なぜなら、先ほどの 「選挙に不利」「既得権益の反発」「国債でごまかす方が楽」 という3つの壁があるからです。

政治家は、「今すぐは困らないけど、将来は大変なことになる」という問題には手をつけにくい。

その結果、負担を先送りし、次の世代にツケを回す という構図になっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーー


結局、どうすればいいのか?

厳しい現実ですが、根本的な解決には 

「国民自身が負担増を受け入れる覚悟」を持つしかない という話になります。


・「痛みのある改革をしないと、もっと大変になる」と理解すること。

・短期的な不満だけでなく、長期的な視点で政治を見ること。

・選挙で「将来のために必要な改革をする政治家」を選ぶこと。


とはいえ、これがなかなか難しいのが現実ですね。

このままでは、問題が深刻化しないと

本格的な改革は進まない という状況が続きそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


私:

う~む。

まだ「今までのやり方じゃもうダメだ」と誰も思っていないみたいですね。

政治家も官僚も、国民もみんな。

では、いつになったら「本気で変えよう」となるのでしょう?


ChatGPT:

そうなんです。「このままじゃダメだ」と頭では分かっていても、根本的な改革に踏み出せない のが現状です。


📌 では、いつ「本気で変えよう」となるのか?

→ 残念ながら「危機が目の前に迫ったとき」 です。


例:

✔ 戦時中のハイパーインフレ(戦時国債の紙くず化)

✔ バブル崩壊後の金融危機(山一證券や銀行の破綻)

✔ ギリシャの財政破綻(公務員の給料が払えなくなった)


このように「現状維持がもう無理!」となったとき、ようやく改革が動き出します。

日本の場合、「赤字国債」「少子高齢化」「社会保障の維持」など、すでに問題は山積みですが、まだギリギリ回っている ので、本気で改革する動きが鈍いのです。


📌 じゃあ、どうすればいいの?


もし本当に「このままじゃダメだ」と思うなら、

✔ 政治家にプレッシャーをかける(選挙で意思表示)

✔ 世論を変えていく(SNSや議論を通じて問題意識を共有)

✔ 自分でできる対策を考える(資産運用や節約など)


ただ、日本全体が変わるには 「痛み」を伴う決断 が必要になるので、実際に動くのはなかなか難しいですね…。

このままズルズル行くのか、どこかで「覚悟を決めた改革」をするのか——それが今後の大きな分かれ道 になりそうです。

~~~~~~~~~~~~~

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。

重要な情報は確認するようにしてください。

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日本の政治について、まだいくつかChatGPT に訊いていますが、ちょっとウンザリしてきたので一旦止めます。

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2025-03-19

祈る

 

いつからだったか

夜寝る前に 左胸に手をあてて祈ってきた。


私に よいことがあるように

私に 癒しがあるように


子供たちに よいことがあるように

夫に よいことがあるように


ブログで知り合った3人の方に

よいことがあるように と。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


3/6から 期外収縮がまた始まった。

3/11から よく起きるようになり


3/15から2日間、

一日中(目が覚めている間は)

1分に2~3回 胸がヒュッとなる。


4か月前にもらって余っていたビソプロロール

1.25mg飲んで 脈は落ちてはいたが

1日中ぼ~っとして

息苦しくなったり もうろうになったりする。


頭痛・腹痛・脚の痛みとダルさも更に増し

何とか最低の家事はしたが

3/17には 泣きたくなった。


いつからだったか

音楽はめったに 聴かなくなった。

最近ブログに挙げるのに聴いただけだった。


PCを見るのもしんどくて

ベッドの暇つぶしに 昨日久しぶりに 

タブレットのライブラリーに入っている曲を聴いた。


2CELLOS - Benedictus (by Karl Jenkins)



この曲を聴くのは 2年ぶり以上だ。


ライブラリーの他の曲、「パッサカリア」や「光ふる道」もちょっと聴いたが 受け付けなかった。

「Benedictus」を聴いたら ちょっと涙がにじんだ。


今月末には、80歳になる。

つまり、母の年を越えることになる。


母は 65歳からずっと体調がよくなかった。

15年間のうち

本当に晴れやかな表情で過ごしたのは

2週間だけだった。


50代のころは、

「母のようにはならないようにしよう」

などと思ったが


さて 私はどうだったろうか?


当時は余裕がなくて思い至らなかった。

苦しさから逃れるために

母は母の流儀で 

あれこれ あがいて努力していたんだ・・・

と、今になって思う。。。

~~~~~~~~~~~~~


子供がたまに

とびっきり笑える小話を見つけては 私に話す。


ちょっぴり「人生を俯瞰させる」教訓も含んでいるから、

私は大声で笑いながらも、

そうなんだよなぁ。うまいこと言うなぁ。と感心する。


私は母の頼みを断わったことがない。

庭に、母の好きな花々を植え

季節ごとの鉢植えも持っていった。

喜んでくれたし、ありがとうとも言っていたが、

母を大声で笑わせることは できなかった。


孫たちの将来とか

自分の不快な症状とか

もうボケ始めている父への不満や心配とか


ずっと些事に囚われて

「今」という時間を

心から楽しむことがなかったように思う。

さて 私はどうだったろう?


3人の方へ。

めまいや期外収縮は、峠を越えたようなのでご心配なきよう。

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*追記

先ほど気づいたのですが、記事を更新しない日でも、お一人の方が バナーを押して下さっているようです。多分「応援」の気持ちからかと思いますが、有難うございます。m(_ _)m


2025-03-14

ChatGPTに、「日本の国会の特徴」を訊く

 

私:

「日本の国会の特徴」はありますか?


ChatGPT:

はい、日本の国会には他の国と比べても独特な特徴がいくつかあります。


1. 官僚が大きな影響力を持つ(官僚主導)


➡️ 官僚が政策や答弁を作り、政治家(特に大臣)はそれを読むだけになりがち。

➡️ 他国では、大臣は「政治家としてのリーダーシップ」を発揮するが、日本では「省庁の代表」になりやすい。

➡️ そのため、専門知識のない大臣が就任しても、官僚のサポートで何とかなる仕組み。


📌 例:日本の厚生労働大臣 vs. アメリカの保健福祉長官


日本:官僚が作成した答弁書を読み上げることが多い。

アメリカ:長官自身が専門家として発言し、メディアの質問にも即答することが多い。

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2. 野党の役割が「政策議論」より「政府追及」に偏りがち


➡️ 日本の国会では、野党が政府の問題点を追及することに重点を置く(スキャンダルや失言など)。


➡️ 他国では、野党は「対案(代わりの政策)」を示して議論することが多いが、日本では「問題点の指摘」が中心。


➡️ そのため、政策論争が深まらず、政局中心の国会になりがち。


📌 例:「モリカケ問題」(森友・加計学園問題)


2017年、森友学園や加計学園の問題で国会の審議時間の大半が費やされた。

一方で、その間に少子化対策や年金問題などの重要な政策議論はほとんど進まなかった。

ーーーーーーーーーーーーーー


3. 与党議員の質問が「政府を持ち上げる内容」になりがち


➡️ 与党(政府を支える立場の議員)が政府に質問する場合、批判的な内容は少ない。

➡️ むしろ「政府の政策をPRするような質問」が多くなる。

➡️ これは「官僚が答弁しやすいように、あらかじめ調整されている」ため。


📌 例:「政府の対応は素晴らしいですね?」


与党議員:「○○大臣、今回の政策は素晴らしいと思いますが、どんな成果が期待できますか?」

大臣:「おっしゃる通り、政府の取り組みは成功しています。」

➡️ まるで「事前に打ち合わせた質問と答え」を見ているような状況に。

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4. 首相の権限が弱く、議会で厳しく追及される(世界的には珍しい)


➡️ 日本の首相は「国会で頻繁に説明責任を求められる」ため、他国と比べて発言の自由度が低い。


➡️ アメリカやフランスの大統領は国会で長時間質問されることは少ないが、日本の首相は長時間答弁しなければならない。


📌 例:日本の総理 vs. アメリカの大統領


日本:国会で厳しく追及される(毎日でも呼ばれることがある)。

アメリカ:議会証言は少なく、自由な発言が多い(記者会見で説明することが多い)。

➡️ そのため、日本の総理は「官僚の用意した答弁」を読み上げることが多くなり、言葉が硬くなる傾向がある。

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5. 国会の会期が短く、法案審議の時間が限られる


➡️ 日本の国会は、1年のうち開かれている期間が短い(通常国会は約150日)。

➡️ そのため、法案審議の時間が足りず、十分な議論がされないことが多い。

➡️ 特に重要な法案が「強行採決」されることもある。


📌 例:「安保法制の強行採決」(2015年)

2015年、安全保障関連法案が十分な審議がされないまま採決されたと野党が批判。

しかし、政府は「時間がない」として採決を強行。

➡️ 法案をもっとじっくり議論する仕組みがあれば、国民の理解も深まるはず。

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6. 党議拘束が強く、議員個人の意見が通りにくい


➡️ 日本の国会では、「党議拘束」(政党が議員に対して、党の方針通りに投票するよう指示すること)が強い。

➡️ そのため、個々の議員が自分の意見で賛否を決めることは難しい。


📌 例:「造反議員」の処分

2005年、小泉政権時代に郵政民営化法案に反対した自民党議員が「造反」とされ、公認を取り消された。

これは、日本では「政党の方針に従わないと政治生命が危うくなる」ことを示す例。

他国では、議員が党の方針に反しても、個人の判断で投票できることが多い。

➡️ 結果的に、議員個人の意見が国会であまり反映されず、「党の決定=国会の決定」になりやすい。

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まとめ:日本の国会の特徴


✅ 官僚主導で、政治家は「官僚の作った答弁」を読むことが多い

✅ 野党は「政策論争」よりも「政府追及」に重点を置く

✅ 与党議員の質問は「政府を持ち上げる内容」になりがち

✅ 首相は頻繁に国会で追及され、発言の自由度が低い

✅ 国会の会期が短く、十分な議論ができないことがある

✅ 党議拘束が強く、議員個人の意見が通りにくい


📌 総じて、日本の国会は「官僚が政策を決め、政治家はそれを追認する場」になりがち という特徴があります。

📌 本来は「国民の代表として自由に議論する場」であるはずですが、実際には「党の方針や官僚の意向が優先される場」になっていることが多いですね。

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私:

次のPDFを読みました。アップロードしたので読んで下さい。この内容は正しいですか?

190522ここが変!日本の国会(大山礼子).pdf

PDF

ChatGPT:

PDFの内容を確認しました。この資料は、日本の国会の問題点を指摘し、他国と比較して日本の国会が抱える課題を浮き彫りにしています。


内容の正確性について、いくつかのポイントを整理して評価します。


正しいと考えられるポイント


1.日本の国会の会期は短い

・事実:日本の通常国会は150日間で、臨時国会や特別国会を開かないと追加審議ができない。

・他国との比較:

 ドイツ:年間22~24週間審議する(会期制度を廃止)。

 アメリカ:1月~11月・12月まで連続で審議。

 イギリス・フランス:1年間を通じて審議。

・結論:他の先進国と比べて、日本の国会の会期が短いのは事実。


2.「会期不継続の原則」が残っている

・事実:日本では国会の会期が終了すると、審議途中の法案は継続されず廃案になる(例外あり)。

・他国の状況:

多くの国では法案が継続され、会期が変わっても審議を続けられる。

・結論:「会期不継続の原則」は時代遅れという指摘は正しい。


3.日本では頻繁に解散・総選挙が行われる

・事実:

日本は戦後約70回の衆議院解散があり、特に1990年代以降は頻繁に解散が行われている。

・他国との比較:

 ドイツ:首相が任命されない場合のみ解散。

 フランス:1958年以降5回だけ(1997年以降なし)。

 イギリス:2011年の制度改正後、解散の条件が厳しくなった。

・結論:日本の衆議院解散の頻度が異常に高いのは事実。


4.国会審議の形骸化(法案修正がほとんどない)

・事実:内閣提出法案の8割以上は無修正で成立 する。

公聴会で参考人の意見を聞いても、ほぼ反映されない。

・結論:審議の実効性が低いという指摘は正しい。


5.与党の事前審査制度が国会審議を形骸化させている

・事実:

日本の国会では「事前審査制」により、与党内で法案の内容がほぼ確定した後に国会に提出される。

そのため、国会では「形式的な議論」になりやすく、与党議員が本会議で政府案を批判することはほぼない。

・結論:政府・与党の事前調整が強すぎて、国会の本来の役割(政策論争の場)が機能していない。

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⚠️ 議論の余地があるポイント


1.「国会は変わらないが、地方議会では改革が進んでいる」という点


・事実:

2006年以降、多くの地方議会で「議会基本条例」が制定され、情報公開や住民参加が進んでいる。

ただし、地方議会でも形骸化しているものもあり、実効性には差がある。

・結論:「地方議会の方が改革が進んでいる」は部分的に正しいが、すべての地方議会がうまく機能しているわけではない。


2.「選挙制度を見直せば国会改革が進む」という点

・事実:

小選挙区制により「政党の支配力が強まり、議員の独自性が失われる」という指摘は正しい。

しかし、選挙制度を変えただけで国会の審議の質が上がるかは不透明(他の制度改革も必要)。

結論:選挙制度の見直しは一つの要因だが、それだけで国会改革が進むとは言い切れない。

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🔴 指摘が不足している or やや偏りがあるポイント


1.「政府 vs 野党の対立が強すぎる」という点の言及が少ない


・日本の国会は、野党が「対案を出す」よりも「政府批判」に力を入れる傾向がある。

・その結果、建設的な政策議論が少なくなっている。

この点についての指摘がほぼなかったのは、やや偏りがある。


2.「国会審議時間が短い」だけでなく、「議論の質の問題」にも触れるべき

・例えば、米英独仏の国会は確かに審議時間が長いが、それは「審議の質が高い」からではなく、「議員が活発に議論する文化がある」ため。

・日本の場合、時間が短いのも問題だが、そもそも「形骸化した議論」が続いていることの方が問題。

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📌 総合評価

内容の大部分は正確で、日本の国会の問題点を適切に指摘している。

✅ 他国と比較して、日本の国会が非効率的な運営になっている点は正しい。

⚠️ ただし、一部の点についてはもう少し議論の余地がある

(選挙制度の影響や、野党の役割の問題など)。


🔴 政府 vs 野党の対立構造や、議論の質の問題については言及が足りない。


全体として、「日本の国会は非効率で形骸化している」という主張は妥当であり、他国と比べて国会改革が進んでいないのも事実 です。

ただし、すべての問題が「制度のせい」だけではなく、政治文化や議員の意識の問題もある という点も考える必要がありますね。


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ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。

重要な情報は確認するようにしてください。

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