2026-02-08

李朝時代劇がなぜ繰り返し作られるのか、GDPに訊いてみる

 

私:

韓国の時代劇 - Wikipedia の作品一覧から、

私が見た「韓国時代劇」を、おおまかに放送順に並べてみました。

李朝終わり以後の歴史ドラマは除いています。

~~~~~~~~~

1995年 王妃チャン・ノクス -宮廷の陰謀- - Wikipedia

1999年 ホジュン 宮廷医官への道 - Wikipedia

2000年 ホ・ギュン 朝鮮王朝を揺るがした男 - Wikipedia

2001年 商道 - Wikipedia

    女人天下 - Wikipedia(三大悪女の一人、チョン・ナンジョン)

2002年 張禧嬪 (テレビドラマ) - Wikipedia(2002年版)

2003年 宮廷女官チャングムの誓い - Wikipedia

2005年 薯童謠 (テレビドラマ) - Wikipedia (百済が舞台)

2006年 朱蒙 (テレビドラマ) - Wikipedia (高句麗初代王の物語)


    風の絵師 - Wikipedia    

2009年 善徳女王 (テレビドラマ) - Wikipedia(新羅善徳女王の生涯)

2010年 鉄の王 キム・スロ - Wikipedia(伽耶初代王の物語)


2012年の『馬医』まではとても興味深く見ました。
が、これ以降は少し飽きて、
1/2~2/3しか見ていないのもあります。



    華政 - Wikipedia


2017年 師任堂、色の日記 - Wikipedia(これは面白く見た)
2018年 100日の郎君様 - Wikipedia(フィクション)

2019年 緑豆の花 - Wikipedia (これは面白く見た)   
    (2019年のテレビドラマ)(これも面白く見た)  

2020年 風と雲と雨 - Wikipedia(2020年版)(これも面白く見た) 
    哲仁王后〜俺がクイーン!? - Wikipedia(これも面白く見た) 

    月が浮かぶ川 - Wikipedia(フィクション)

2023年 コッソンビ熱愛史 - Wikipedia(フィクション)
    (=コッソンビ 二花院の秘密)


~~~~~~~~~

1つ疑問なんですが、なぜこう繰り返し、李朝朝廷のドラマが作られるのか?
何か、そういう事に言及している意見はありますか?


ChatGDP:

いくつかの明確な理由があります。


「なぜ、こんなにも何度も李朝(朝鮮王朝)を舞台にしたドラマが作られるのか?」について、研究者や韓国のドラマ制作者がしばしば述べるポイントを、分かりやすく整理します。




舞台として“便利”だから


李朝の制度は、身分制度・官僚制度・王権・科挙・宮廷の女性組織(尚宮・内命婦)などが非常に細かく整っていました。

こうした“はっきりした枠組み”があると、
権力争い/恋愛/成り上がり/謀略/勧善懲悪
など、どんなストーリーも作りやすく、視聴者にも理解しやすい。

ドラマ制作側の言葉でいうと、
「朝鮮王朝は“物語の部品”が全部そろっている」
という感覚です。




史料が多く、物語化しやすい


朝鮮王朝はアジアでも珍しいほど記録を重視しました。

  • 『朝鮮王朝実録』

  • 『承政院日記』

  • 科挙の合格者名簿

  • 両班の家系図

  • 宮中儀礼の記録(儀軌)

こうした資料が大量に残り、しかも公開されているので、
脚本家が“本物の事件”や“実在人物”を使って物語を作れる

日本の江戸幕府よりも、行政・宮廷の記録がはるかに詳細です。
資料の量が多い時代は、どうしてもドラマになりやすい。




現代社会の問題を“歴史劇”の形で語れる


韓国では、政治批判・社会批判が直接的だと問題になることがあります。
そのため、歴史を使って現代の問題を間接的に描く手法が好まれます。

たとえば:

  • 腐敗した官僚 → 現代政治の腐敗と重ねる

  • 身分差別 → 受験競争・格差社会への批判

  • 庶民の反乱 → 現代の社会不安の寓話

研究者はこれを
「歴史仮面劇(ヒストリカル・マスク)」
と呼んでいます。
歴史を“仮面”として使い、現代社会の話をしている、という意味です。




“国民的ファンタジー”として機能する


練達の宦官、賢い王、賢母・悪女、忠臣、妓生(キーセン)など、
特定のキャラクターが“お約束”として強いため、
視聴者にとって分かりやすく、安心して見られます。

日本でいう「時代劇の水戸黄門」や「大岡越前」に近い位置づけが、
韓国では「宮中の政治劇」「科挙もの」に当たります。




漢文文化・儒教官僚文化への“郷愁”


韓国の知識人層には、科挙や両班文化を

自国の“教養の源流”として捉える意識があります。


そのため、教養文化への誇りと批判を同時に描ける舞台として、李朝が好まれます。

「財閥支配の現代」と対比して
「試験で身分が変わる科挙社会」もドラマ的に魅力がある。




制作会社の“投資リスクが少ない”


歴史劇はセットや衣装を使い回せます。
新作を作るたびにゼロからセットを作らなくて良い。

韓国ドラマ制作会社は
「宮中セット」「市街地セット」「妓楼セット」を保有しています。
使い回しやすいので経済的メリットがある。




視聴率が安定する


朝鮮王朝を舞台にしたドラマは、
韓国国内でも日本・中国・台湾・東南アジアでも売れやすいジャンルです。

視聴者層の反応が読みやすいため、
“外さないジャンル”として定着しています。




参考になる“研究者の意見”


韓国の文化研究者がよく述べている代表的な見解は以下のとおり:

  1. “朝鮮王朝は、韓国人の歴史アイデンティティの中心”

  2. “現代の政治批判を歴史劇の形で安全に描ける”

  3. “階級社会の構造が明快で、ドラマにしやすい”

  4. “王権と官僚の対立構造が物語として美味しい”




必要なら、
・両班像の歪み(ドラマで強調される点と史実の違い)
・日本の大河ドラマとの比較
・朝鮮以外(高麗・百済・新羅)が少ない理由
なども説明できます。

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ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。
重要な情報は確認するようにしてください。

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※今回の感想

>韓国では、政治批判・社会批判が直接的だと問題になることがあります。
そのため、歴史を使って現代の問題を間接的に描く手法が好まれます。
「歴史仮面劇(ヒストリカル・マスク)」と呼んでいます。

「歴史仮面劇(ヒストリカル・マスク)」で検索すると、
確かにそういうものはあるけれど、
ChatGDPの言う意味合いとは違っていた。

王になった男 - Wikipedia の主人公が、
仮面をかぶって両班や王を揶揄する大道芸を指していた。

それを確認しようかとも思ったが、メンドウになり止めた。


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