2025-11-11

過敏性腸症候群メモ


2年前から時々 過敏性腸症候群になったのですが、

今年にはいってからは常態化したな・・と思っていました。

今回日記を見返すと、毎月1~2回、合計1週間は胃腸の具合が悪いです。

その間は、1日10回以上トイレに行きますが、粘液しか出ません。

胃も少し痛く、治まるまで腹痛も続きます。


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以下、過敏性腸症候群 - Wikipedia から一部転載しています。


過敏性腸症候群(irritable bowel syndrome:IBS)

 ストレスの多い先進国に多い病気。

 繊細で神経質な人ほどかかりやすい。

 最近では、大腸だけではなく小腸も関係することが明らかになり、

 現在は「過敏性腸症候群」と呼ばれる。

 症状は長期化することが多く、時には年単位となる。 

 

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*原因

日本消化器病学会の過敏性腸症候群診療ガイドラインによると以下の要因が関与する。


 ・ストレス

 ・腸内細菌・粘膜透過性亢進・粘膜微小炎症

 ・神経伝達物質(セロトニンなど)・内分泌物質

 ・心理的異常(うつや不安など)

 ・遺伝


*ストレス

 IBS患者が経験する高いレベルの不安や、

 線維筋痛症や慢性疲労症候群などの疾患との重複を考慮すると、

 IBSの説明としてストレス系の混乱が考えられる。


 体内におけるストレス反応においては

 視床下部-下垂体-副腎系(HPA軸)と交感神経系が関与しており、

 IBS患者ではこの2つが異常に働くことが分かっている。


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*メカニズム


近年、過敏性腸症候群にはセロトニンという

神経伝達物質が関係していることが指摘されている。

セロトニンは、その約90%が腸内にある。

ストレスによって腸のセロトニンが分泌されると、

腸の蠕動運動に問題が生じ、IBSの症状が現れるとされている。


腸は第2の脳とも言われるほどに脳と神経によって密接に関連しており、

 不安やストレスに対し脳からその信号が腸に伝わることで

腸の運動に影響を及ぼす。

この信号が過敏となり伝わりやすい状態になっていることで腸が過剰に反応する。


ストレス信号を受けると、まず胃からセロトニンが分泌され、

腸内のセロトニン受容体と結合し、腸の蠕動運動に異常をきたし、

腹部の不快感、腹痛、下痢などを引き起こす。


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*治療

日本消化器病学会の過敏性腸症候群診療ガイドラインでは、

下記の治療法を提案している。

ライフスタイルの改善からはじめ、

それでも十分な効果が得られない場合には、薬物による治療を行う。


・プロバイオティクス(強く推奨)

腸内の乳酸菌やビフィズス菌や酪酸菌などを増やし、腸内環境を整える。
乳酸菌飲料や乳酸菌製剤(ビオフェルミン錠剤)など。
乳酸菌を含んだヨーグルトなどを適度に取ることも、整腸作用があるとされる。

・食事療法
(食物繊維は強く推奨、それ以外は弱く推奨)

症状を誘発しやすい食品
(脂質、カフェイン類、香辛料、牛乳、乳製品)を控えることは有用。

・ストレスが原因となっている場合
(心理療法は強く推奨、向精神薬は弱く推奨)


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*薬物治療

上の生活改善法だけでは改善しない場合は、
消化器内科等で下記の治療薬を用いた治療が行われる。
比較的短期間で症状の軽減や消失に大きな効果を発揮する。

・高分子重合体


・セロトニン5-HT3受容体拮抗薬

下痢型IBS改善治療薬で、腸のセロトニンの働きを抑制し、
腸の異常運動や痛みを改善する。ラモセトロン(イリボー)など。

・粘膜上皮機能変容薬

便秘型IBSに用いられる。

・抗コリン薬

抗コリン薬の胃腸鎮痙作用で腸の痙攣を抑制し、腹痛を抑える。

・消化管運動調節薬

消化管の動きを活発にしたり、あるいは逆に抑えたりする。
下痢型、便秘型、混合型など、どの病型のIBSに対しても効果がある。

・下剤
腸の運動を活性化し、便を柔らかくしたりする。


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※備忘メモメモいくつか

*腹の調子が悪いときは
 消化がよいものを食べるとよい。
 脂質をあまり含まない食品。


*新ビオフェルミンSの成分

3種乳酸菌(ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌)が生きたまま腸に届いて増え、整腸に役立つ。

9錠(15歳以上の1日服用量)中

 コンク・ビフィズス菌末 18mg
 主に大腸にすみつき、乳酸と酢酸をつくり、整腸効果をたかめる。

 コンク・フェーカリス菌末 18mg
 主に小腸にすみつき、すばやく増えて乱れた腸内フローラを整える。

 コンク・アシドフィルス菌末 18mg
 主に小腸にすみつき、乳酸を多くつくり、有害菌を抑える。

*ビオフェルミン錠剤

成人1日3~6錠を3回に分割経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
1錠中 ビフィズス菌12mg。


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*低FODMAP(フォドマップ)食

高FODMAP食品を控える[約3週間]
ただし、以下を控えても変化がない時は、原因ではない。

大麦・小麦・ライ麦とそれを使ったもの。
さといも・さつまいも。

アスパラガス・たまねぎ・にんにく・にら・長ねぎ。

柿・レーズン・りんご・なし・アボカド・マンゴー。

しいたけ・えのき。

大豆・納豆・絹ごし豆腐・豆乳・いんげん豆
ひよこ豆・あずき。木綿豆腐はOKらしい。

牛乳・ヨーグルト・生クリーム・プロセスチーズ・クリームチーズ。

はちみつ。カシューナッツ・ピスタチオ・アーモンド(大量)

缶詰の魚。ソーセージ。佃煮など。

(毎日大麦やりんごを食べて、時々アボカドやマンゴーも食べていた。
 納豆は週3回。 しばらく控えてみようか。。。)


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2 件のコメント:

beautiful-sunset さんのコメント...

空さん、こんばんは。

過敏性腸症候群のこと、大変な状態なのですね。今もそういう症状が続いているのでしょうか?  空さんは、いろいろな処方をご存じなので、少しは落ちつかれているのでしょうか。

私もお腹に注射した時に、おなかの調子が悪くなります。下痢というのではなく、軟便と主治医は言いますが、それは1日3・4回トイレに行き、具合が悪いです。1週間くらい続きますが、そのほかにも、体の具合が悪い時もそういう風になります。整腸剤をもらっているのですが、薬は何か見ていません。

お腹が悪い時、私はいつも自分の命の終わりが近いからかなと思います。腸は第 2の脳といわれるのですか。それは、やはり命の終わりに近づいているという気がしますね。

さっき、私のブログに柿なますの写真と記事をupしました。妹に話すと、一緒に作ろうといって、二人で作りました。それは美味しかったです。

私たちは母のなますを食べることが多く、大根のなますをあまり食べたことがなかったのです。また作ろうと妹と話しています。母はとても美味しかったようで、また作ってといいます。柿は大量にあるので、作りますね。

空さんの体の具合が悪くて、とても心配です。これから寒くなりますから、それも心配です。ゆっくりと少しずつ暮らしてください。ではまた。

さんのコメント...

beautiful-sunset さん、お知らせありがとうございました。柿なますの記事、拝見しました。作って下さってありがとう。

beautiful-sunset さん、以前から、おなかの調子が悪くなるとおっしゃっていましたね。「注射とか体調が悪い時」だそうですが、身体の中で何が起きているのか・・・本当に不思議です。

「過敏性腸症候群」、単語だけは知っていたけれど、まさか自分がなるとは思ってもみませんでした。
でも、あなたも私も、「倦怠・痛み・身体の不自由さ」が、やはりストレスになっているのでしょう。今は今月2回目のが続いています。

>命の終わりに近づいているという気がしますね。
確かにお互いに年齢から考えて、残りの時間がたくさんないのは確かですし(私の方が4歳ぐらい上ですが)、何が起きるか誰にもわかりませんが・・・

今日一日今日一日と日を重ねていけば、また薔薇の花の季節になります。私もまた薔薇の写真2~3枚でいいので、楽しみにしています。お互いに、ゆっくり少しずつでいきましょう。ではまたね。