今朝 早く目が覚めた。
久しぶりにまぁまぁだったので
2年ぶりぐらいに、写真を撮った。
朝の空の写真だ。
さっそく「好きなもの」というカテゴリーで
写真を投稿しようと思ったのに、
PCに取り込むためのカメラの蓋2つとも 開けられない。
しばらく試したが 諦めた。
何でも忘れてしまっている。
朝寝が30分できたので、昔撮った朝の写真でも探そうと
マイピクチャーを眺めていったら、
まったく覚えていない自分の落書き5つを見つけた。
2017年。72歳。
へぇ~ こんなことを書いていたんだ。
今よりずっと
まだ気持ちの余裕があったんだなぁ。。。
朝の写真の代わりに、それをアップしています。
鉛筆の色が薄く字が読みにくいので
少しコントラストを強めたけれど やっぱり見にくいです。
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私の心とからだは 自然に学んでいる?
何を思ってそう書いたのか... もう思い出せない。
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年取った時に自分を甘やかさないで ほかにいつやる?
この言葉は 2008年ごろ読んだ本にあった言葉。
アメリカの心臓外科医が 自分が病気になったあと
ハワイに戻り
仕事一筋で過ごした人生をふりかえり しみじみと書いていた。
彼はもう1冊書いていて、昔ハンセン病患者が
モロカイ島に隔離された施設のことや
「カフナの教え」や
原住民のゆったりとした暮らしも書いてあって
なるほど・・・ と思った記憶がある。
「自分のよき友でいましょう」
これは
『モリー先生との火曜日』にあった言葉を思い出したもの。
心の自由と安全を!
心の安全はわかるけれど
心の自由とは 何を思い描いていたのだろう。
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左の絵は 3年間住んだ下宿の家の庭にあった
大きなハクモクレンの木を思い出して。
青い空に向かって咲く白い花々を
何度 見上げたことだろう。
右の「遠くにあるわたしの海辺」は、
アンドリュー・ワイエスの
「海からの風」を思い出して書いたのだった。
30代のころは、ジャコメッティの彫像と
ワイエスの絵をよく眺めていた。
ワイエスの作品はいろいろあるが、
「海からの風」に一番心惹かれていた。
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左の「春の日の野原でねころぶ」は
そんなふうに寝ころんだら 気持ちいいだろうなと思って。
右の絵は18歳の時の通学路を思い出して。
玉川上水緑道には、小川に沿って
ブナ・クヌギ・コナラ・サクラの木々が残っていた。
見上げると 木漏れ日がキラキラと見えた。
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これは どうして描いたのかわからない。
たぶん 髪型と顔のりんかく、表情を
機械的に組み合わせてみたのだろう。
この落書きを描いたのは2016年ごろ。
5つの写真を残したのは
このスケッチ帳を捨てる前に
いちおう写真で残しておこうと思ったからだ。
当時の写真には 処分したぬいぐるみや
小さな人形たちが撮られていた。
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