2025-03-03

ChatGPTに、アジアやイスラム圏では議論するの?と訊く

 

私:

>欧米の会議では「時間内に結論を出すこと」が重要ですが、日本では「波風立てずに終わること」が重視されがちです。

日本人は議論を嫌うということですが、欧米はおいといて、アジアの国々やイスラム圏の国ではどうでしょうか?


ChatGPT:

とても興味深い視点ですね。日本人が議論を嫌う傾向があるのはよく言われますが、ではアジアやイスラム圏の国々ではどうなのか? というのは気になるところです。


結論から言うと、日本ほど議論を避ける文化は少ないですが、国や地域によって議論のスタイルは異なります。


アジア諸国の「議論」の特徴


アジアの国々は、日本と同じく「集団を重視する文化」がありますが、日本ほど議論を避けるわけではありません。

むしろ、国によっては意見をはっきり主張する文化もあります。


① 中国

✔ 日本よりはるかに議論が活発

✔ 企業や政治の場では、意見をぶつけ合うことが普通

✔ ただし、「最終決定はリーダーが下す」トップダウン型


中国では、ビジネスでも政府でも、議論すること自体には抵抗がないです。

しかし、最終決定権は上層部が持つため、

「議論しても最終的には上が決める」ことが多いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー


② 韓国

✔ 日本よりはるかに議論が活発

✔ 相手を説得することが重要視される

✔ 感情的になることもあるが、意見ははっきり言う


韓国では、日本と違って会議で意見がぶつかるのは日常茶飯事です。

ただし、韓国の議論は**「論理で勝つ」というより、情熱や気迫で相手を説得するスタイル**が強いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


③ 東南アジア(タイ・ベトナム・インドネシアなど)

✔ 基本的には「和を重んじる文化」

✔ 目上の人を尊重するため、強く意見を言いにくい

✔ ただし、若い世代では変化が進んでいる


東南アジアの多くの国では、**「相手のメンツを守ること」**が大事にされます。

そのため、あからさまな対立は避ける傾向がありますが、日本ほど「沈黙する」わけではなく、穏やかに意見を述べることは普通にあります。

特に、ベトナムやフィリピンでは、若い世代を中心に議論が活発になってきています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


イスラム圏の「議論」の特徴


イスラム圏の国々(中東、トルコ、マレーシアなど)では、日本よりも議論が活発な場合が多いです。


✔ ディスカッションは日常的に行われる

✔ 宗教・価値観が重視されるため、強い意見のぶつかり合いもある

✔ ただし、権威を重んじる文化もある


例えば、中東ではビジネスの場でも宗教や政治の話が普通に出るので、意見の衝突は珍しくありません。

しかし、「立場が上の人の意見を尊重する」文化も強いため、最終的な決定権は上の人にあることが多いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


日本は「意見を言わない」という意味で特殊

こうして比べると、日本は**「議論を嫌う」という点で、アジアやイスラム圏の中でもかなり特殊」**ということがわかります。


・中国・韓国 → 議論は活発、日本より意見をぶつける

・東南アジア → 日本よりは意見を言うが、メンツを重んじる文化

・イスラム圏 → 意見の衝突はあるが、最終的には権威を重視


日本の特徴は、「意見を言うこと自体が敬遠される」「波風を立てることが嫌われる」 ことです。

これは、他のアジアの国々と比べてもかなり極端で、むしろ「議論を避けることが美徳」になっているのが独特なところですね。

(つづきます)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。
重要な情報は確認するようにしてください。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ



2025-02-28

ChatGPTに、「議論の場」について質問する

 

私:

>日本では**「根回し」「調整」**が求められます。

とあなたはいいますがつまり、「議論の場」が、

「議論し決定する場」になっていないということですか?


ChatGPT:

そうですね。日本の「議論の場」は、本来の意味での「議論し、決定する場」になっていないことが多いと言えます。


1. 日本の「議論の場」は形だけ?

本来、議論の場というのは「さまざまな意見をぶつけ合い、より良い決定をするための場」ですよね。

しかし、日本では**「結論ありき」で会議が進むことが多く、議論は形式的なものになりがち**です。


✔ すでに水面下で決まっていることを「確認」する場になっている

✔ 意見を言うことが歓迎されず、「和を乱す」と見なされる

✔ 結論を出すことより、「異論なく終わること」が重視される


つまり、表向きは「議論の場」なのですが、実際には「根回しで決まったことを追認するだけ」になっていることが多いんですね。

―ーーーーーーーーーーーー


2. なぜ日本では「議論の場」が機能しにくいのか?

 いくつか理由が考えられます。


① 「異論を言う=対立」だと思われる

日本では「対立を避ける文化」があります。

そのため、会議で意見を戦わせることが

**「相手を否定すること」**と受け取られがちです。

結果として、異論を唱えにくくなり、「異議なし」の空気が生まれます。


② 「結論を出すこと」より「無難に終わること」が大事

欧米の会議では「時間内に結論を出すこと」が重要ですが、

日本では「波風立てずに終わること」が重視されがちです。


そのため、意見が対立しそうになると、

「今回は持ち帰って検討しましょう」となり、

結局、決まらずに先送りされることが多くなります。


③ 事前の「根回し」が重要視される

日本では、会議で突然新しい提案をすると

「驚かせてしまう」「準備不足」と見なされがちです。

そのため、事前に関係者と調整(根回し)をして、

賛成を取りつけておかないと会議で通らない仕組みになっています。


→ これが、結果的に「会議の場での議論が形骸化する」原因になっています。

―ーーーーーーーーーーーーーー


3. 「議論の場」を機能させるには?


本来の意味での「議論し決定する場」にするためには、


✔ 「異論は対立ではなく、より良い意見を探るもの」という意識を持つ

✔ 「事前に決めず、会議の場で本当に議論する」という運営に変える

✔ 「先送り」ではなく、「結論を出すこと」を優先する


こうした意識改革が必要なのですが、日本ではなかなか難しいですね。

この構造が、「小さな変更でその場をしのぎ、問題を先送りする」原因にもなっているのかもしれません。


(つづきます)

~~~~~~~~~~~~~~

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。

重要な情報は確認するようにしてください。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ



2025-02-26

ChatGPTに、日本の政治について質問する

 

私:

日本では公的な諸問題に対して

「将来に備えて対策を考える必要がある」とよく言われます。

が、今までの対策を見ると、

「小さな変更でその時をやり過ごす」。

それは「問題の先送り」と思うのですが、その理由は何でしょう?


ChatGPT:

日本で「将来に備えて対策を考える」と言いながらも、

実際には「その場しのぎ」や

「問題の先送り」になってしまう理由はいくつか考えられます。


1. 合意形成に時間がかかる

日本では「みんなの意見をまとめる」ことが大切にされるため、

大きな決定をするのに時間がかかります。

その結果、とりあえず影響が少ない

小さな変更を積み重ねていくことで、

問題を「先送り」しながら進めることが多いです。


2. 失敗を恐れる文化

日本では「失敗しないこと」が重視されがちです。

抜本的な改革はリスクが高く、

もし失敗すれば責任を問われるため、

リスクの少ない小さな変更を選ぶ傾向があります。

結果として、本当に必要な大きな改革は後回しになります。


3. 目先の安定を優先する

日本では社会の安定を重視するため、

大胆な改革は「混乱を招く」として敬遠されがちです。

そのため、**「少しずつ変えることで大きな混乱を避ける」**

という発想になり、結果的に先送りが続きます。


4. 短期的な成果を求める政治・経済の構造

政治家は選挙ごとに評価されるため、

**「長期的に良くなる政策」よりも

「今すぐ成果が見える政策」**を優先しがちです。

また、企業も短期的な利益を求める傾向が強く、

大きな変革よりも「すぐにできる対策」に走りがちです。


5. 「前例主義」と「縦割り構造」

日本の組織は前例を重視し、

役所や企業の縦割り構造が強いため、

新しいことを始めるのに時間がかかることが多いです。

「前例がない」と言われると、それだけで変化をためらう原因になります。


結果として…

・小さな変更でごまかしながら現状維持を続ける

・本当の問題は先送りされ、気づいたときには手遅れ


これが繰り返されているのが日本の現状かもしれませんね。

抜本的な改革が必要な場面でも、

「現状維持の安心感」を求める意識が強く、

なかなか大きな変革に踏み切れないのかもしれません。


私:

4. 短期的な成果を求める政治・経済の構造

5. 「前例主義」と「縦割り構造」

これはなんとなく同意できます。


市・県・国の政治家は、選挙で選ばれるために

フワッとした公約を並べ、実際には

実現可能な小さな変更を行いやすいでしょう。

省庁や役所の「前例主義」と「縦割り構造」もなんとなく同意できます。


でも、

1. 合意形成に時間がかかる

2. 失敗を恐れる文化

3. 目先の安定を優先する

については、日本特有の問題ですか?


ChatGPT:

確かに、**「短期的な成果を求める政治・経済」「前例主義と縦割り構造」**は、日本特有の側面が強い部分もありますし、あなたの指摘は納得感があります。


一方で、**「合意形成に時間がかかる」「失敗を恐れる文化」「目先の安定を優先する」**が日本特有なのか?という疑問はもっともです。

これについて、もう少し掘り下げて考えてみます。


1. 合意形成に時間がかかる → どの国でもあるが、日本では特に顕著

どんな国でも、大きな決定にはある程度の時間がかかります。

しかし、日本では

**「みんなが納得すること」が非常に重視される文化**があります。


例えば、欧米の企業や政治では、

トップが決めたら即実行というケースが多いですが、

日本では**「根回し」「調整」**が求められます。


また、日本の組織では**「異論を唱えることが敬遠される」**傾向があり、

表立った議論ではなく、水面下での調整が重要になりやすいです。

そのため、決定までに時間がかかることが多いのかもしれません。


2. 失敗を恐れる文化 → これは日本特有の側面が強い

どの国でも失敗は嫌がられますが、

**日本では「失敗=取り返しがつかないもの」**と考えられがちです。


・アメリカなどでは、「挑戦して失敗した人」は経験を積んだと評価されることもある。

・日本では、一度失敗すると「信用を失い、二度とチャンスがもらえない」ことが多い。


これは、日本の終身雇用の文化や、

メンツを重視する考え方が影響しているのかもしれません。

「失敗は恥ずかしいもの」「組織に迷惑をかけるもの」

という意識が強いため、大胆な決断が避けられがちです。


3. 目先の安定を優先する → これはどの国でもあるが、日本は極端?

どの国でも「安定を求める気持ち」はありますが、

日本では特に「変化に対する抵抗感」が強い傾向があります。


例えば、フランスや韓国では「デモやストライキ」をしてでも変革を求めることが多いですが、日本では「大きな混乱は避けたい」という意識が強く、**「少しずつ変える」「問題を先送りする」**という選択肢が取られがちです。

これは、日本の戦後の高度成長期に「安定=成功」だった時代が長かったことや、年功序列・終身雇用の考え方が根強かったことが影響しているのかもしれません。


結論:完全に日本特有ではないが、日本では特に強調される


✔ 「合意形成に時間がかかる」 → 他国にもあるが、日本は**「根回し」や「全員の納得」を重視する文化があるため、より顕著。


✔ 「失敗を恐れる文化」 → これは日本特有の部分が強い。他国では「失敗は学び」とされることが多いが、日本では「信用を失う」と捉えられる。


✔ 「目先の安定を優先する」 → どの国でもあるが、日本では「変化に対する抵抗感」が特に強い**ため、問題の先送りが起こりやすい。


こう考えると、完全に「日本特有」とは言えない部分もありますが、日本の文化的背景が「特にそうさせやすい」要因になっているのかもしれませんね。

(長くなるので次回につづきます)

~~~~~~~~~~~~~

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。

重要な情報は確認するようにしてください。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ



2025-02-24

パンフルートUnchained Melody

 

Cesar Espinozaさんという方の演奏です。

Unchained Melody - Pan Flute Version by Cesar Espinoza 




ライブで一生懸命吹いている感じがして、そこがいいなと思いました。

この方のパンフルートも「タメ」がある感じがします。

同じ曲でも INKA GOLDさんのと少し違います。


INKA GOLD - UNCHAINED MELODY Pan flute and guitar



INKA GOLDさんのパンフルートもいくつか聴きましたが、

淡々とした流れが私の好みです。


~~~~~~~~~~~~~~~

この方の「イエスタデイ」もいいですね。
失恋の歌で私とは縁がないですが、メロディがきれい。

Yesterday - The Beatles - Flute - Beautiful Flute




~~~~~~~~~~~~~~~~

奏者のサイトの自己紹介を読むと

エクアドルのオタバロ出身。
1996年にアメリカに来て、
以来ワシントン州シアトルに住む。

耳で音楽を弾くことを学んだ。
まずアンデス音楽を演奏し始め、
数年後には世界中の他の楽器や
音楽に興味を持つようになった。

お気に入りの楽器はフルートとギター。

ザンポニアス、ケナ、尺八、中国フルート、ネイティブアメリカンフルート、オカリナス、バンスーリス、パンフルートなど、多くの民族フルートを持っている。

~~~~~~~~~~~~~~~

パンフルートは、独学で練習を始めた人も少なくないのかもしれません。


にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ


2025-02-15

パンフルート 岩田 英憲 「紫陽花色の雨」

 

10年位前、YouTubeで

パンフルートの曲をいろいろ聞きました。


病気が悪化して2年目のころです。

歩けない。

腕・肩・脚から足裏まで全部痛い。

音が 体につき刺さる

などなどの症状に

まだ 諦めがついていない頃です。


慰めは タブレットで聞く

YouTubeの音楽でした。


パンフルートは、

男性・女性。

有名な人。セミプロの人。

ヨーロッパ出身からエクアドルなど南米出身まで。


いろいろな人が吹いていて

けっこう多くの動画がありますが、

当時 私が何度か聞いていたものをアップしていきます。

~~~~~~~~~~


ルーマニアから広がった楽器が「パンフルート」ですが、

南米の同種の楽器に「サンポーニャ」があります。

パンパイプ - Wikipedia

サンポーニャ - Wikipedia


動画でみると、ちょっと見た目が違いますね。

奏法も違うし、「サンポーニャ」には

管の長さやサイズの違うものがいくつもあります。

たとえば Leo Rojasさんの↓↓の動画

Leo Rojas - Der mit dem Wolf tanzt (Videoclip)



Der mit dem Wolf =ダンス・ウィズ・ウルブズ

映画「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のテーマ曲ですが

速いので、一瞬??と思います。


器用だな・・・と思いますが、なんだかせわしなくて

私の好みではありません。

パンフルートの ゆっくりめの演奏が好きです。


今回は

パンフルート 岩田 英憲 「紫陽花色の雨」




岩田 英憲 さんのパンフルートは 少し演歌っぽく思えます。

演歌の「タメ」や「ビブラート」のようなものを感じます。

でもそれが岩田 英憲さんの「もち味」なのでしょう。


映像は、投稿者の奥様が、

生前写された写真だとどこかで読んだような気がします。


私も17年位前は、たまに近所を散歩できました。
いろいろな花の写真を撮っていたので、
この方の奥様の様子を思い しんみり見ていました。

私のしんみり気分には、
岩田 英憲さんのパンフルートが合っていたのでしょう。

もう一つ、この曲もいいですね。


NHK新日本探訪のテーマ 

岩田英憲 パンフルート・エイケントリオ



================

※ただの体調メモ


2/5から原因不明の腰痛がつづき

2/9からは結構な腹痛が夜中もつづく。

2回ロキソニンを飲んだが 効かず。

2/13少し不安になって、子供に話す。

でもそのあと ひどい下痢になって

夜中の腹痛はなくなった。


日中のいつもの腹痛よりはまだ痛いけれど

おなかの調子が悪いせいだと安心。

腰痛は 単なる腰痛なんだろう。


何が起きても不思議じゃない。

そう思っているのに

新しいことが起きると 不安になる。

年をとるのも なかなかなもんだ。

追記(2/15 夕方)

投稿したあと、やはり結構な腹痛になって続いている。

カイロを貼って、さらに休む時はユタポンで温めたが効果はない。

イヤになる。。。