映画の内容も覚えていますが
そのテーマ曲や
エンディングに流れるメロディが
心に残っているものが いくつかあります。
順に書いていきます。
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映画『PLATOON(小隊)』(1986年)の中で
何度も流れる曲は
Adagio For Strings (Agnus Dei =神の子羊)
(弦楽のためのアダージョ)(1937年)
作曲:サミュエル・バーバー
元の曲は、彼の『弦楽四重奏曲 ロ短調 Op.11』の第2楽章。
短調です。
特に、エンディングがクライマックスかと思います。
PLATOON ENDING
https://www.youtube.com/watch?v=NIJZGR2FaDA&t=4s
監督は、オリバー・ストーン
(Oliver Stone、1946年9月15日 - )
あらすじは、プラトーン - Wikipedia
泥沼に落ち込んだ集団の中で起きる
「普遍的な悲劇」のように感じます。
以下は、エンディングに流れるクリスの言葉。
今振り返ると、私たちは敵と戦っていたわけではなかった。私たちは自分自身と戦っていたんだ。そして、敵は私たちの中にいた。
戦争は私にとって終わったが、それはこれからも私の人生に残り続けるだろう。エリアスとバーンズが、ラーが言ったように『私の魂の所有権』を巡って争い続けるのも確かだ。
それ以来、私は時々、あの2人の父親から生まれた子どものように感じることがある。
でも、それはさておき、生き延びた私たちには、再び築き直し、私たちが知っていることを他者に教え、残された人生で善と意味を見つける義務があるのだと思う。
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当時ベトナム戦争の映画が次々に作られて
私もいくつか見ています。
たとえば、
『ディア・ハンター』(The Deer Hunter)1978年
『地獄の黙示録』(Apocalypse Now)1979年
『グッドモーニング, ベトナム』
(Good Morning, Vietnam)1987年
『ハンバーガー・ヒル』
(Hamburger Hill)』1987年
『フルメタル・ジャケット』
(Full Metal Jacket)1987年
『7月4日に生まれて』
(Born on the Fourth of July)1989年
その中で一番心に残ったのは
『PLATOON(小隊)』で、このテーマ曲は忘れられません。
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