私:
元に戻って、
>「中脳水道周囲灰白質」という場所を中心とした下行性疼痛抑制系(痛みを抑える神経のシステム)が弱まります。
>脳幹の痛み制御中枢(中脳水道周囲灰白質、延髄縫線核など)での神経化学物質の変動
セロトニン、ノルアドレナリン、オピオイドなどの減少や機能不全
について、もう少し説明してください。
ChatGPT:
はい、この部分は慢性緊張型頭痛や線維筋痛症などの
「中枢性疼痛メカニズム」の核心に関わるところです。
順を追って、なるべく平易に説明しますね。
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1. 下行性疼痛抑制系とは?
人間の脳には、「痛み信号を脊髄の入り口で減らす」仕組みがあります。
これを下行性疼痛抑制系(descending pain inhibitory system)と呼びます。
主な中枢(拠点)
1.中脳水道周囲灰白質
(PAG:Periaqueductal Gray)
・中脳にある、痛みのブレーキの司令塔
・痛み情報が入ると「減らせ」という指令を下に送る
2.延髄縫線核
(RVM:Rostral Ventromedial Medulla)
・PAGからの信号を受け、脊髄後角の神経細胞に直接作用する
3.青斑核(LC:Locus Coeruleus)
・ノルアドレナリンを放出し、痛み信号を弱める
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2. 使われる「神経化学物質」
この下行系は、脳内のいくつかの化学物質で動きます。
・セロトニン(5-HT)
主に延髄縫線核から脊髄に送られ、痛み信号を抑制。
・ノルアドレナリン(NA)
青斑核から脊髄へ。
抑制性インターニューロンを活性化して痛みを減らす。
・エンドルフィンやエンケファリンなどの内因性オピオイド
PAGや脊髄後角で作用し、痛みの伝達をブロック。
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3. 機能低下が起こるとどうなるか
慢性的な痛み刺激やストレスが続くと、
・セロトニンやノルアドレナリンの放出が減る
・オピオイドの作用が弱まる
・PAGや縫線核の活動が低下する
結果として、
・本来「弱くできたはずの痛み」がそのまま脳に届く
・弱い刺激も痛みとして感じやすくなる
(中枢性感作)
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4. 例:慢性緊張型頭痛の場合
・首や肩の筋肉から長く続く痛み刺激
→ PAGや縫線核が疲弊
・神経化学物質(セロトニン、ノルアドレナリン、オピオイド)が不足
・痛みのブレーキが弱まり、脊髄後角が過敏化
・結果、頭痛が慢性化しやすくなる
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もしご希望なら、このPAG → 縫線核 → 脊髄後角の流れと
神経化学物質をまとめた回路図を作れますが、作りますか?
それがあると、この仕組みを医師や他の人にも説明しやすくなります。
私:
では、その回路図を作ってください。
ChatGPT:
(長くなるので次回につづきます)
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2 件のコメント:
空さん、こんにちは。暑いですね。でも、今日は少し雨が降り、いつもよりは涼しかったです。
頭痛は嫌ですね。私は今、あまり頭痛はしないのですが、体が痛いので、弱っています。それで心も弱っています。
今日は、goo ブログからamebloに引越ししましたので、そのURL をお知らせしようと思います。これからは、amebloへと書こうと思っています。よろしかったら、また訪ねてくださいね。
https://ameblo.jp/beautiful-sunset-25/
タイトルは美しい夕焼けです。
立秋が来ても暑い日は続きますから、お体大切に。
では。
beautiful-sunset さん
お知らせありがとうございました。
昨日から少し涼しくなって ほっとしましたね。
アメーバのブログ拝見しました。今度もバラの背景ですね。本文の背景色が水色で、字が読みやすいです。プロフィール画像も以前いいな...と思った絵です。
お気に入りに登録したので時々お訪ねします。
無事にブログの引っ越しも終わり、ほっと一休みでしょうか。またゆっくりと、時々投稿してくださいね。
それではまた。今年の柿はどうでしょうかね。。。
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